岸和田市議会 2007-03-06 平成19年第1回定例会(本会議 第4日目) 本文 開催日:2007年03月06日
その後、9月に事業主体であります大阪府港湾局の一般公募によりまして、金属加工業市外企業1社の申し込みがあり、現在、合計で12社、約4ヘクタールでございます。 残りの8ヘクタールのうち、1.1ヘクタール、3.3ヘクタールの2区画につきましては、現在商談中でございます。 現在、進出企業と港湾局の間で協定書の締結及び予約金の納入を済ませております。
その後、9月に事業主体であります大阪府港湾局の一般公募によりまして、金属加工業市外企業1社の申し込みがあり、現在、合計で12社、約4ヘクタールでございます。 残りの8ヘクタールのうち、1.1ヘクタール、3.3ヘクタールの2区画につきましては、現在商談中でございます。 現在、進出企業と港湾局の間で協定書の締結及び予約金の納入を済ませております。
本市では、光学機器や金属加工など中小製造業が関西の家電メーカーを下支えし、その発展に大きくかかわってきました。今も、かつての大阪の繁栄を支えたものづくりの集積が、まちのあちらこちらにあります。最近では、東大阪の中小企業の技術を結集した人工衛星プロジェクトが注目されています。
金属加工しているところ、担当しているところ、そこに家庭製品のものを持っていったって関係ないじゃないか。むだな販売になってしまうから、だからそこら辺の業種分けとそして販売先というか提携先というものを、やはりこれからきっちりと分けていかないといけないと。こういうふうなつくり方にしても、そういうふうなつくり方をしていかないといけないのと違うかと。
それで、私は具体的に、これから経済、あるいはもうけていくために、以前、新潟県の燕市の例を紹介をさせていただいたんですけれども、燕市は、ご存じのように、金属加工できせるとか、あるいは鎚起銅器ということで、銅製品とか銀製品をおので打って仕上げていく、昔からきせるでも非常に高価なものを製造しておるわけなんですね。
その辺、東大阪の中で何を一番伸ばしていけばいい、金属加工の中でもね。前はプラスチックとか何かあったじゃないか。その前はねじとかがあったじゃないか。そういうようなのでは製品的に何を伸ばしていけばいいかなとかいう、そこら辺も販路開拓をする上においても大事じゃないかなと思ったので質問をさせていただいた。
今後は、やっぱり委員御指摘のように、八尾の産業集積機能や、金属加工、熱処理といった、いわゆる機械製造のまちでございますので、産業集積地としても他の地域からメリットがあるということでございます。そこをやっぱり今後、八尾市といたしましては、より多く発信いたしまして、八尾で立地していただくような努力を今後とも努めてまいりたいと考えております。 ○委員長(杉本春夫) 伊藤委員。
東大阪市は古くから鉄線、くぎ、ボルト類、その後の高度成長期には機械金属、プラスチック、金属加工や金型製作等で社会に貢献をしてきました。ですが今は中国が世界中の製造業を吸い込むブラックホールと言われ、日本の製造業が壊滅的打撃を受けているということに大変心配されております。
◎(保平学校教育推進室長) 副読本については中学1年生を対象にるるる東大阪と言って、生きる、つくる、育てる東大阪として、鋳物工業や針線工業、また人工衛星や航空機の部品を取り上げた金属加工工業等、市内の8つの産業を紹介し、その中で力強く生きている東大阪の人たちの熱い思いを伝えている。初版は平成10年であったが、その内容の充実に努めているところである。
それから、2回目が8月31日、「金属加工の基礎を学ぶプレス加工の種類と特徴」というタイトルでセミナーを開かせていただいて、31社、48人の参加がございまして、どなたも3時間、ふえることなく熱心に聴講していただきました。
非常に雑多な、今では金属加工とプラスチック加工、こういう業者さんが多いんでございます。それがすべて八尾ブランドかというと、そうではない。やはり完成品として出たときに、八尾ブランドとして出てくる。
その後事務系、建設系が廃科されましたが、事業内容の一層の充実が図られ、現在は機械科、金属加工科、電気電子科、自動車整備科、情報処理科の5科目で訓練を行っております。生徒数につきましては、当初定員が410名でスタートいたしましたが、現在定員は270名となっており、13年度の在校生は210名であり、そのうち市内の在住者は87名となっております。また就職状況につきましては例年多くの求人がございます。
私が説明するのも知れてますから、生化学だとか、最近のいろんな分野だとか、塗料だとか、建材だとか、金属加工だとか、半導体とか、電気関係もあります。こういう方々のぜひとも経験や知識を生かした講座というのは、日々の生活にも大いに参考になるし、元気になると思うし。また市民の方々の望む分野だと思います。だからぜひ推進するということで、引き続き、研究されたいと思うんですけど、いかがですか。
門真市内従業員3人未満を除いた繊維、金属加工、一般機械、電気機器の事業も軒並みマイナス20%台の大幅な減少で、製造出荷額も繊維のマイナス81%、一般機械のマイナス47%、全体でもマイナス24%というのが門真の経済の実態と言われております。
仏教はもとより天文学、地理学、医学、薬学、また裁縫、金属加工、造園技術、暦、音楽、絵画、囲碁等々、数多くの専門家が海を越えてその知恵の粋を惜しみなく伝えてくれました。漢字を運んでくれたのも渡来人の博士であります。また万葉集や漢詩集懐風藻にも渡来人の詩心が鼓動しております。この先人たちはやがて関西、九州、関東、北陸など各地にたくましく根を張り、ありとあらゆる分野で活躍の足跡を刻まれました。
Aさんという金属加工の人は、2次下請、1次下請の不渡りにより仕事がなくなったと。ところが、1次下請の手形保証人になっていたために、市内の金融機関から返済を迫られたわけです。そして、みずからも長期不況のために借り入れ債務があって、資金繰りのめどが立たず、自己破産しても、親戚に保証人になってもらっている人がおるので、とうとう追い詰められて自殺をしたと、こういう例があるんです。
本市の金属加工業などの製造業についても、大企業の海外進出による産業の空洞化や単価切り下げ、安い外国製品の大量輸入によってまた危機に瀕しています。大企業の横暴を抑え中小零細企業を救う手だてが今求められています。中小企業都市サミット参加都市の多くが地域経済振興のために条例化の必要性を指摘し、民間サミットの中では業者が地域と結びつき地域経済の底上げを行政とともに進めることの重要性が強調されておりました。
また金属加工をしているが、工賃の引き下げで労働時間を延ばすしかなく、朝5時から仕事を始めている。こういった切実な市民の実態が広がっておるわけであります。
金属加工業や原料の素材からレーザー技術、そしてそれらが宇宙衛星やリニアモーターカーにどのように使われているか。逆に言うと最先端技術は我が町の技術でできているという具体的な機材を使った展示を子供でもわかるように示し実演しているのであります。文化とは知恵の知識化だと言われます。個人や企業が苦労して獲得した知恵を多くの人に役立つような形にして見せる。
とりわけ製造業の見通しは厳しく、金属加工を地場産業とする本市にとっては大変なことであります。また電気、自動車産業で顕著にあらわれている企業の海外移転は産業の空洞化を引き起こし、下請、中小企業の倒産、廃業、雇用不安を増大させております。当市においても深刻な状況になっていることは6月議会の中で当局も認められたところであります。
このほかにも、ある金属加工業者の方は3年前から仕事が減少し、ことしは一昨年に比べ売上高が50%以上も減ったため、月3万6,000円という保険料の支払いが困難になり、とうとう今年度6月より滞納という事態になっています。そこでこの方は何とか減免をとお願いに区役所に訪れましたが、結局減免はだめ、とりあえず月1万円の分割払いにすることになったということです。こうした事例は各区で数多く出されています。