藤井寺市議会 2019-09-12 09月12日-02号
殺処分ゼロを目指した取り組みといたしましては、無責任な野良猫への餌やり行為によって野良猫がふえてしまうことや、ペットとして飼われている猫に対して迷子札やマイクロチップを装着するとともに、不妊、去勢手術をして室内で飼うことを呼びかけております。
殺処分ゼロを目指した取り組みといたしましては、無責任な野良猫への餌やり行為によって野良猫がふえてしまうことや、ペットとして飼われている猫に対して迷子札やマイクロチップを装着するとともに、不妊、去勢手術をして室内で飼うことを呼びかけております。
それを防ぐために、屋内飼育をする、迷子になっても家に戻れるように迷子札を装着する、子猫を産まないように避妊・去勢手術をする、ストレスを与えない室内飼育環境をつくるなどを飼い主に啓発してまいります。
所長からは、被災した当時のこともいろいろとお伺いさせていただきましたが、ここでは、迷子札をつけよう100%運動を推進していたことが功を奏し、震災時、保護された犬、猫の返還率が非常によかったとお伺いいたしました。
この会場で、ぜひ、要望になりますが、今までも行っているのではありますけれども、観察・迷子札、マイクロチップの重要性の啓発をぜひお願いしたいと思います。また、動物の終生適正飼養義務、要するに命が尽きるまで、最後までしっかりと責任を持って飼い続けることを怠った場合には法律違反で、罰せられることもあるということを強く訴えてほしいと思います。