枚方市議会 2022-09-06 令和4年9月定例月議会(第6日) 本文
1.農用地区域の農業用施設用地への転用特例に、農家レストランや農業用施設等に加え、公民連携の下での半農半Xの人材確保を促すサテライトオフィスや宿泊施設等の整備も追加するとともに、地方の農地における日帰り型・滞在型市民農園の整備促進を図ること。
1.農用地区域の農業用施設用地への転用特例に、農家レストランや農業用施設等に加え、公民連携の下での半農半Xの人材確保を促すサテライトオフィスや宿泊施設等の整備も追加するとともに、地方の農地における日帰り型・滞在型市民農園の整備促進を図ること。
今の状況でしたら、半農半Xとかいうことで定住、移住を促進するというふうなことも一方ではあるんですが、なかなかみんながみんなそれをできるのかといえばなかなか難しいところもあります。今あれなんですね、Iターン、Uターンだけではなくて、Jターンというのが出てきているんですね。今、能勢町の引っ越された方が大体これに当てはまるんじゃないのかなって思っています。
半農半Xと言われる暮らし方がございますが、地域の自然環境と折り合いながら、地域固有の物や事、そして人と直接触れ合うことで社会とのつながりを実感し、それを生きがいとする考え方が農山漁村への移住・定住願望の高まりの背景にあるのではないかと考えています。本町におきましても、働き方を通じて多様なライフスタイルを見つめ直し、農山村で暮らす魅力をさらに伸ばしていくことが大切であると思っています。
4つ目の里山里海を活かした阪南スタイル、半農半X等についてお答えします。 近年、旅行者は、その土地の風土や暮らしに触れるという体験をすることを望まれており、本市は海や山の自然環境に恵まれており、その自然や環境からつながる地域風土が生活の中に根づいています。
まず、1点目、魅力ある阪南のまちづくりの創出、半農半Xの取り組みについてお伺いいたします。 昨年、市立病院問題に端を発して、阪南市のマイナスイメージが全国ネットで流れ、豊かな自然が広がるのどかな阪南のまちが全国に悪いイメージを与えてしまいました。
半農半Xとは、持続可能な農ある小さな暮らしをベースに、天与の才を生かし、社会的な使命を遂行し、持続可能な社会のための問題解決をし、新しい文化創造を目指す生き方と提唱者である故京都府綾部市在住の半農半X研究所代表塩見直紀氏は、「半農半Xな人生の歩き方88」の著書の中で定義されています。
箱作地区のスカイタウンで大阪府による大規模な住宅販売が続けられていますが、今21世紀を見据え、生き方の最先端である半農半Xをこの地で実践してはいかがかと思います。半農半Xとは、半自給的な農業とやりたい仕事を両立させる生き方で、まだ耳なれない言葉ですが、阪南市に昔から住み続けておられる皆さんは、既にこの生き方を実践しておられる方がいらっしゃるのではと思います。