311件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

東大阪市議会 1994-06-16 平成 6年 6月第 2回定例会−06月16日-03号

今回の水道料金値上げ提案は、大阪府営水値上げに伴う赤字を解消するためにどうしても必要だとした4月18日の水道事業懇談会の提言を受けた形で、赤字分をそっくり市民負担、上乗せしようとするものであります。何よりもまず水道法の第1条でうたわれている清浄にして豊富低廉な水の供給に責任を負うという点において、今回の値上げ提案に至るまでいかなる考慮と努力がなされたのか、全く明らかにされていません。

高槻市議会 1994-03-29 平成 6年第1回定例会(第6日 3月29日)

うの花養護幼稚園送迎バスを市バスの方で運行することは、企業会計から見た場合、これが経営的にプラスになるとは考えられないが、もともと一般会計負担していた費用であり、この運行に伴う赤字分は別途一般会計負担するという考え方があるのか、とただしたのに対し、この運行に際しては、現在使用している送迎用車両をそのまま引き継ぎ、学割の貸切運賃で対応していくことになる。

東大阪市議会 1994-03-25 平成 6年 3月第 1回定例会−03月25日-06号

特定公共下水道事業赤字分は今回の使用料改定に含めていないのか。公債費の中の汚水分の一部は公費で賄ってはどうか。流域下水道負担割合前回改定時に比べても率が高くなっているがなぜか。もっと私費負担を下げる要素があるのではないか。公共下水道が普及してきているが、依然として水洗化率が低い要因は何か。

大阪市議会 1993-10-15 10月15日-02号

大阪市は土地信託で260億円の信託報酬を受け取ると言っていましたが、土地信託制度赤字が出た場合は信託をした側、つまり交通局がその赤字分負担する制度であり、安田信託銀行が失敗してつくった赤字がついたまま土地信託が返ってくる恐れすら出ているのであります。問題はそれだけにとどまりません。このオスカードリームにスーパーが入るようなことになると、地域小売商業に多大の犠牲を生じさせるのは明白であります。

東大阪市議会 1992-03-09 平成 4年 3月第 1回定例会−03月09日-03号

さきに決定いただきました平成3年度一般会計補正予算では、歳入の財源といたしまして前年度繰越金11億1400万円を計上いたしており、また普通会計に属するプール事業会計等を含む特別会計の単年度赤字分を考慮いたしますと、普通会計では12億円余りの単年度赤字予算上明らかになっているところでございます。

大阪市議会 1970-10-15 10月15日-02号

市長市民の生活と生命に一日も欠かせない最も大事な水道事業に対して、独立採算制のたてまえを口実にし、ここでも経済性だけを追求し、公共性を無視し、赤字分市民負担で解決をはかるという方針をとってきている。そのために昭和44年10月から、平均41%の水道料金値上げを実施して、市民にとって大きな負担となっております。その反面市長は、水道事業においても、大口使用者には特に安い料全体系をとっております。