池田市議会 2022-09-28 09月28日-02号
子どもたちの活字離れが叫ばれる中、これまでも学校図書館については、子どもの読書機会を保障していく重要な場であったと認識しております。 また、学校のICT化が進む中、メディアの種類を問わず、調べ学習や情報リテラシー学習など、情報活用能力を育成する場へと役割が拡大してきているものと考えております。
子どもたちの活字離れが叫ばれる中、これまでも学校図書館については、子どもの読書機会を保障していく重要な場であったと認識しております。 また、学校のICT化が進む中、メディアの種類を問わず、調べ学習や情報リテラシー学習など、情報活用能力を育成する場へと役割が拡大してきているものと考えております。
また、今年度は、新型コロナウイルスで長期にわたる臨時休館といった事態もございましたが、再開後にはおおさかさやま電子図書館の開館や堺市立図書館との相互利用開始など、市民の読書機会の充実に努めてまいりました。 ご質問の電子図書館についてでございますが、現在、本市の電子図書館では7,220冊の電子図書を保有しております。
具体的には、児童、生徒に対して、新刊案内や学校図書館の利用に関するオリエンテーション、読書に係る相談などを行い、読書意欲の向上や読書機会の充実に取り組んでおります。
まず、中学校の蔵書の整理と、それから生徒の読書機会をふやすということに重点をおきまして、中学校を優先に配置をいたしまして、その後は中学校区内の各小学校に配置をいたしました。
本年度の目標としましては、各中学校の図書室、学校図書館の蔵書の整理と、それから生徒の読書機会をふやすことに重点を置きまして、まず中学校を優先的にこの司書を配置し、その後、中学校区内の小学校へも巡回をしたという状況でございます。
加えて、枚方まつりや枚方市教育フォーラムなどのイベントに参加するなど、さまざまな場面で、市民に対する読書機会や情報提供、また、施設老朽化改修工事により休館する図書館利用者への代替サービスの取り組みを実施しています。その中で、自動車文庫の平成26年度の貸し出し冊数は4万6,001冊でございました。
学校図書館と市立図書館の連携を進め、読書機会の拡大に努めること。真の意味において、研究、調査に資する情報集積機能を持つこと。この三つについては、文教産業委員会で2年間指摘し続けてきた。 新教育長制度の施行に伴い、総合教育会議が設置された折には、議会とも定例的な意見交換の場を持つこと。
学校、保育所、幼稚園、図書館など、さまざまな施設で子どもたちの興味のある本を設置するなど、身近に本のある環境づくりや読み聞かせなどを行い、読書機会の充実を図り、本に親しむ機会を提供してまいります。 次に、子どもたち同士の交流の場の提供についてでございます。
市長は、子どもの読書機会の提供など、人と本をつなぐさまざまな事業を市民ボランティアとの協働で実施すると言われています。一般的に子どもの読書離れが問題にされていますが、中でも障害や家庭環境によって、本と触れ合う機会が十分保障されていない子どもたちへの取り組みもその中に含まれているのでしょうか、お伺いします。そもそも本の持つ力について、市長はどのように認識されておられますか、お伺いをいたします。
図書館につきましては、「第2次子ども読書活動推進計画」に基づき、子どもの読書機会の提供など、人と本とをつなぐ様々な事業を、市民ボランティアとの協働により実施します。 また、ICタグを活用した新たな図書館システムの導入や、中央図書館の改修を行うことにより、さらなる図書館利用者サービスの充実に努めます。
その政策を前進させるため6月議会で、妊娠期から就学期前まで切れ目ない支援が1つの窓口で提供されるフィンランドの子育て支援制度のネウボラの導入の研究、9月議会で、子どもたちの読書機会を増やし、学力、人間力の向上を図るため、図書館で借りた本が記録される読書通帳の導入を提言させていただきました。
前計画の成果として、1、読み聞かせなどの読書機会の提供、読書環境の整備に取り組んだこと。2、読書にかかわる人たちが連携して各種事業を実施したこと。3、ボランティア等の研修会を実施し、人材の育成を図ったこと。4、講演会の実施やパンフレットの作成などにより、読書の大切さを周知したことが挙げられ、子どもの読書活動を推進することができたというふうに考えております。
(仮称)第2次茨木市子ども読書活動推進計画につきましては、第1次の計画では、読み聞かせなどの読書機会の提供、読書の大切さの啓発、学校等関係機関との連携が図られたことにより、子どもの読書活動が推進をされました。課題として、子どもの読書活動に係る事業等を継続的に推進する必要があると考えており、第2次計画を策定することといたします。
茨木市子ども読書活動推進計画の成果につきましては、読み聞かせなどの読書機会の提供、読書の大切さの啓発、学校等関係機関との連携が図られたことにより、子どもの読書活動が推進されました。課題といたしましては、子ども読書活動に係る事業等を継続的に推進していく必要があります。
(35番上垣議員登壇) ◆35番(上垣優子議員) 2012年度実施事業について、点検・評価報告書の中で、学校図書館の充実への取り組みを、各小・中学校に読書活動支援者を配置することで、児童、生徒の読書機会や読書量、読書への興味が増加をしているほか、図書の収集や保存、整理、管理等の図書担当教員の業務を補助することにより、学校図書館の円滑な運営を図ることができたと評価をしています。
まず、読書の推進につきましては、各学校において全校一斉読書など、読書機会の拡充を図るとともに、市立図書館との連携や地域の方や保護者等で組織された図書ボランティアの協力により、さまざまな図書に触れる機会を確保するなど、児童・生徒の読書習慣を確立し、読書の幅が広がるような取り組みを進めております。
特に、乳幼児から青年期の読書が、人が言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、より豊かに生きる力を身につけていくために欠くことができないものであることから、各学校図書館とも連携し、子どもたちの朝の読書活動を初めとしたさまざまな読書機会の充実に努めております。
創造性や社会性をはぐくむ学校教育の推進として、近年、児童・生徒の読書離れが進んでいると述べ、本市においても読解力を養うため、読書機会の充実や習慣化を図ることが必要であるとしっかり施政方針で述べられており、読書が学力につながることを深く認識されているものと考えます。
ここで、図書の蔵書数をふやし、子どもたちの読書機会を充実させることは、本当に重要なことです。しかしながら、その条件整備をすべて大人が準備するというのではなくて、その施策自身を子どもが理解できる、また準備段階から子どもたちがかかわれるということも、教育活動だと考えております。大人はそのきっかけづくりに力を注いでいくことが必要だと思います。
市長は、市政方針の中で、「読書活動は子どもの感性を磨き、創造力や思考力、表現力をはぐくみ、豊かな人間性をつくり上げていくものでありますことから、現在策定いたしております子ども読書活動推進計画に基づき、さらなる読書機会の提供に取り組むとともに、読書の重要性を子どもや保護者の方などに対して伝えてまいります」と言われておりますが、23年度、どのような方法で取り組もうとされているのか、お聞かせください。