枚方市議会 2022-03-01 令和4年3月定例月議会(第1日) 本文
計画降雨を上回る集中豪雨対策として、楠葉地区において下水道浸水被害軽減総合計画に基づく雨水貯留施設等の整備を進めるとともに、点在する浸水地区を面で捉えた効率的、効果的な浸水対策に取り組みます。 将来にわたり良質な水道水の安定供給が図られるよう、津田低区配水場耐震化事業については、令和5年度の完成に向け着実に工事を進めるとともに、田口山配水場ポンプ棟の耐震補強設計に取り組みます。
計画降雨を上回る集中豪雨対策として、楠葉地区において下水道浸水被害軽減総合計画に基づく雨水貯留施設等の整備を進めるとともに、点在する浸水地区を面で捉えた効率的、効果的な浸水対策に取り組みます。 将来にわたり良質な水道水の安定供給が図られるよう、津田低区配水場耐震化事業については、令和5年度の完成に向け着実に工事を進めるとともに、田口山配水場ポンプ棟の耐震補強設計に取り組みます。
雨水排除施設の計画降雨は1時間当たり51.7ミリメートルを対象降雨と定め、施設の整備及び維持管理に努めており、雨水下水道管の計画に対する整備率は、令和2年度末時点で46.5%となってございます。
豪雨時における本市の雨水対策につきましては、岸和田市公共下水道事業計画(雨水計画)におきまして、10年に1回の確率で発生する豪雨を計画降雨と定め、計画降雨に耐えられるように、雨水管の整備やポンプ場の設置などの対策を実施してまいりました。
稼働状況についてですが、貯留施設は超過降雨対策として整備したもので、平成24年の集中豪雨以降、幸いにも計画降雨量を超える豪雨がなかったため、施設内に雨水が流入した実績はございません。 なお、貯留施設建設時から積極的に現場見学会を開催するなど、市民の方々へ下水道施設のPRと災害に対する意識の向上に努めております。 以上でございます。
1点目の浸水想定区域の指定につきましては、住民の円滑かつ迅速な避難の確保を図ることを目的に、平成13年の水防法改正において新設をされ、当初は河川整備の基本となる計画降雨、おおむね百年に一度発生すると言われる降雨を前提とした浸水想定区域を指定することとなっておりました。
172 ◯赤岩吉一雨水整備課長 公共下水道第68工区サダ雨水貯留管整備工事の目的につきましては、近年多く発生しております計画降雨を上回る局地的集中豪雨の対応といたしまして、下水道浸水被害軽減総合計画を策定し、雨水貯留管の整備を行うものです。
豪雨時のマンホールぶたの浮上については、計画降雨量54.4ミリを超えた場合は塞ぎようがない。田原処理場からの圧送管の進捗状況については、予定している5.44キロメートルのうち、田原処理場から楠公里交差点付近までの84.9%、4.62キロメートル完了している。残りの区間は今年度10月中旬に着工し、来年1月下旬に完了予定である。
本市では、その対策として、特にこれまで浸水被害が甚大であったさだ排水区と楠葉排水区において、下水道の計画降雨を上回る集中豪雨による被害軽減を目的に、下水道浸水被害軽減総合計画を策定し、その計画に基づく大規模な雨水貯留施設等の設置工事等に取り組まれております。
また、芥川や桧尾川において、淀川の影響を受ける区間については、国が管理をしており、計画降雨におけるバックウオーター対策についても、適切に進められております。 次に、6項目めの道路や里道等の管理等について、お答えをいたします。 1点目の道路管理のシステムでは、多種多様なデータを取り扱っておりますが、あくまでもシステムの内部情報であり、詳細については、把握いたしておりません。
つまり、計画降雨に基づけば、いわゆるバックウオーターの可能性についてはないということを、事前にもお聞かせいただきました。ただ、近年の気候変動を考えますと、絶対に起こらないということは断定できません。 また、芥川と東桧尾川、安威川ダムにおいても、河川整備計画等に基づく事業を着実に進められているということです。
◎乾詮都市計画部長 河川管理者である大阪府茨木土木事務所との協議において、河川の暗渠化は原則認められないが、市町村のまちづくり計画の一環として位置づけられていること、治水目標である100年に一度の計画降雨を流下させる断面を確保していること、構造上の技術審査に問題がないこと、事業主体である市が河川を適正に維持管理すること等の条件を満たす場合には協議が可能との見解が示されております。
○岡本北部整備推進課参事 委員ご質問のダムの計画降雨の検証ということなんですけれども、大阪府のほうでは河川管理者に義務づけられております河川整備計画というのを立てるために、大阪府河川整備審議会というものが設けられておりまして、河川整備計画の審議をして、その中で対象降雨についてというのもきっちり検証されておりまして、例えば先ほど申しましたそのダムの耐震とかの診断を検証したときに合わせていろいろ降雨の検証
また、雨水についても、計画降雨に基づいた雨水管路などの整備に取り組み、同年度末時点での整備率は46.9%となっています。インフラ整備が進み、根本的な財政の脆弱性がありながらも、国・府の補助を受けながら賢明に黒字決算を維持している現状であります。
本プランについては、従来の計画降雨を超える、いわゆるゲリラ豪雨に対して、住民が安心して暮らせるよう、関係分野の行政機関である、市町村、及び河川管理者、下水道管理者等が役割分担し、住民や民間企業等の参画のもと、住宅地や市街地の浸水被害の軽減を図るために実施する取り組みを定めた計画であります。
下水道の計画降雨においては、現行の雨水ポンプ場等の施設で対応しております。今回の雨水貯留施設は、下水道の計画降雨以上の雨水を貯留し、下流地域の浸水被害の軽減を図るための施設であり、時間降雨量50ミリ以上で雨水が流入し、効果を発揮するものでございます。 また、この施設により、千代田町や宮野町などの下流地域において浸水被害の軽減が図れるものでございます。 以上でございます。
質問ですが、市の雨水幹線の整備率について、また計画降雨内の雨でも浸水が発生しやすい地域への対策をお聞きします。 昨年は、頻発する局所的集中豪雨などの下水道計画降雨を超える雨への対策も進めるとされていました。雨水貯留施設の整備や、透水性舗装、浸透ますの設置、農地や森林の保全などが挙げられています。その進捗状況と効果をお聞きします。 次に、企業債についてです。
238 ◯赤岩吉一雨水整備課長 さだ排水区では、近年の計画降雨を上回る豪雨に対し、浸水被害の軽減を目的として、平成25年度に下水道浸水被害軽減総合計画を策定しました。 平成27年度に着手した東中振雨水調整池、走谷雨水調整池及び北中振雨水貯留管は完成しております。
当時の計画降雨の計画なんですけども、当時、主流であった実験式により算定されたもので、現在の合流式に直しますと、1時間当たり約30ミリの降雨の計画をしておりました。 この中央排水区につきましては、基本構想の中で、約50ミリ、1時間に50ミリ降っても対応できるような整備を考えております。 次に、中央ポンプ場につきましては、昭和42年より整備に着手しておりまして、約50年が経過しようとしています。
計画降雨を上回る集中豪雨に対応する施設としては、府内最大級であり、本市南東地域の浸水被害の軽減に大きな役割を果たすものです。 今後も、着実に総合雨水対策に取り組み、安全・安心のまちづくりを推進してまいります。
また、分流区域のうち10年確率の計画降雨で、浸水が発生する可能性がある区域を重点区域としました。 ○田中委員 ですから、今までの被害のことを想定しながらということは、先ほどおっしゃっていたとおりやと思っております。