大阪市議会 2009-11-26 11月26日-02号 平松市長は、昨年来のいわゆるリーマンショックや前政権の経済対策、新政権の発足に伴う国の補正凍結といった唐突な制度変更等、さまざまな社会経済、政治状況の激変への対応に多くを費やし、大変御苦労されたと存じます。しかしながら、最近は、これらの諸課題に翻弄される余り、地域主権を掲げる政治姿勢とは異なり、大阪市がみずから決定すべき政策・施策までも判断を先送りされる傾向にないでしょうか。