八尾市議会 2020-10-15 令和 2年10月15日予算決算常任委員会(総務分科会)−10月15日-01号
まず、総務省の消防白書に目を通しましたら、平成26年4月1日より心肺機能停止前の重度疾病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定、並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与が救急救命士の処置範囲に追加されたというのを見たのですけど、つまり救急救命士の処置範囲が拡大したということだと思うのです。
まず、総務省の消防白書に目を通しましたら、平成26年4月1日より心肺機能停止前の重度疾病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定、並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与が救急救命士の処置範囲に追加されたというのを見たのですけど、つまり救急救命士の処置範囲が拡大したということだと思うのです。
認定救急救命士が実施することができる救命処置は平成16年から救命処置の拡大がなされ、現在、アドレナリンの薬剤投与、気管内挿管、また、心肺機能停止前の傷病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定、並びにブドウ糖溶液の投与でございます。
それともう一点の血糖値につきましては、ブドウ糖の投与前にまず血糖測定するという行為がございます。この行為に関しましては平成27年では21件、平成28年では49件ございます。そのうち平成27年は8件のブドウ糖投与をいたしまして意識もすべて改善しております。平成28年は6件でございまして、これもすべて意識の改善を見てるという現状でございます。以上でございます。
一度委員会においても質疑させていただきましたが、救急救命士施行規則の一部を改正する省令が施行されたことに伴い、救急救命士が心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定並びに低血糖発作症例のブドウ糖溶液の投与の実施が可能となりました。そこで、本市における運用の開始時期、運用の状況をお教えください。 また、医師から具体的に指示を得るためにどこに連絡をしているのでしょうか。
1の救急業務の高度化、(1)の救急救命士の関係につきましては、救急救命処置範囲の拡大に伴う気管挿管、及び拡大2行為と言われております心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液、血糖測定、並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与の処置ができる認定救命士を養成するとともに、認定救命士の各救急自動車への乗車率の向上を図ります。
さらに平成26年度から血糖測定、低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与、そして心肺機能停止前の静脈路確保と輸液についても認められることとなり、その研修時間は相当なものであると聞いております。また救命士就業後も毎年研修を受けなければなりません。また一方、全国の消防が被災地に派遣する緊急消防援助隊を、国は平成30年度末までの5年間に登録部隊を1400ふやし、約6000にすると言っております。
まず、業務の追加と必要性でございますけれども、平成22年4月の救急救命士の業務のあり方等に関する検討会の報告書を踏まえ、救急救命士の処置拡大に向け、血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与、重症喘息患者に対する吸入β刺激薬の使用、心肺機能停止前の静脈路確保と輸液の実施について、業務の追加を視野に実証研究がなされているところでございます。
1つ目は、低血糖発作による意識消失が疑われる患者に対して、血糖測定を行い、低血糖の場合はブドウ糖溶液の投与を実施すること、2つ目は、既に吸入ベータ刺激薬が処方されている重症ぜんそく患者が、発作のため吸入を自力で行えない場合、患者に吸入を実施すること、3つ目は心肺機能停止前の重症患者に対して、静脈路の確保及び輸液の投与を実施することの3処置でございます。以上でございます。
今まで高かった部分で、血糖測定するチップを見直せとか、心臓カテーテルのバルーンが高いとか、いろんな具体的な指摘も検証の中では出ておりますので、そういった具体的に指摘をいただいてる部分については既に見直しに着手しておりますし、基本的にはドクターが納得をいただいた上で診療材料、薬剤というのをお使いいただくというのが基本でございますので、そういった意味で御答弁申し上げたということでございまして、我々事務方
したがって、そういう時点で、5時間の血糖測定を保険適用にしろというふうな要求はとてもできないわけであって、そうした病気があるのかどうかということについて、学会でまずきちんと論議をしていただく。そして、それが一定疾患として認定され、治療方針も確立され、検査方針も確立された上で、それが保険適用にされていくという段階を踏むべきであって、今はそんな段階ではとてもないということであります。
なお、1型糖尿病の治療法としましては、膵臓やランゲルハンス島を移植するか、あるいは生涯にわたって血糖測定をしながら毎日数回のインスリン自己注射等を行うことによって、血糖をコントロールする方法となります。
◎市立病院長(米田正太郎) 今回のこの血糖測定のところ、確かに一番大事だと思うんですね。これ、いろいろな要因が絡んでいると思います。 一つは、今、この領域だけでなしに、もう医療全体的に言われている点ですけれども、専門化し過ぎていってるという点ですね。
-- 満12歳で発病してから、毎日、指や耳たぶに針を刺して血液を採取して行う血糖測定を朝、昼、夜、睡眠前の4回と、1日4回の自己インシュリン注射を手やお腹等に打ち、病院で決められたカロリーによる食事を1日も欠かす事ができません。その上、月に2回は病院に通い腕から採血してもらって血液と尿の検査を続けています。常にインシュリンの効きすぎによる低血糖の心配を持ち、合併症の恐怖を持ちながら生活しています。