岸和田市議会 2021-08-25 令和3年第3回定例会(本会議 第2日目) 本文 開催日:2021年08月25日
臨時休業の実施に当たりましては、安心・安全な学校園づくりでございますとか、感染拡大防止の観点からの保健所の指導に基づきまして、令和3年1学期には延べ20校園が陽性者の判明に伴いまして、学校全体を休業とさせていただいたところでございます。
臨時休業の実施に当たりましては、安心・安全な学校園づくりでございますとか、感染拡大防止の観点からの保健所の指導に基づきまして、令和3年1学期には延べ20校園が陽性者の判明に伴いまして、学校全体を休業とさせていただいたところでございます。
この間、緊急事態宣言の延長が決定した8月19日には、各校に臨時休業になった場合に備え、速やかにオンラインを活用した学びの保障や心身のケアが行える準備を進めるよう、改めて指示をしたところでございます。
このガイドラインに基づき、各学校は臨時休業に入ったとしても円滑にオンライン授業に移行できるよう準備を進めております。 教職員の多忙化解消についてでございますが、コロナ禍以前と比べた時間外労働時間数の変化について、令和元年度と令和2年度の1か月当たりの平均を比較すると、小学校、中学校ともに令和2年度のほうが減少しております。
このガイドラインに基づき、各学校は臨時休業に入ったとしても円滑にオンライン授業に移行できるよう準備を進めています。 また、このたび配備された端末は、オンライン授業、オンライン学習に限らず、児童・生徒が日々の授業の中で自分の考えを書き込んだり、友達と意見を交流したりするなど、思考力や判断力の育成に大いに活用できるものと考えております。
また、コロナウイルスによる欠席でございますとか学校の臨時休業時といった場合の給食費については、引き続き市が負担してまいりたいと考えてございます。 次に、学校管理課ですが、1つ目のGIGAスクール構想の推進につきましては、昨年度に整備した1人1台端末と学校ネットワーク環境を最大限に活用するため、大型提示装置の整備を進め、効果的な授業が行える環境を整えていきます。
臨時休業期間中の生活リズムの変化や臨時休業後の学習の進度に対して不安を抱く児童・生徒がいたというふうに聞き及んでおりまして、今後も児童・生徒の些細な変化にも注意し、スクールカウンセラーとも連携をしながら、心理的なケアに努めてまいりたいというふうに考えております。
コロナ禍の影響により事業の中止や貸し館の臨時休業があったにもかかわらず収支が黒字となった要因といたしましては、主に、4月、5月と臨時休館したことから事業や貸し館の中止等により発生した損失額を市から補填されたこと、そして事業や貸し館を中止したことにより光熱水費や委託料等の経費が昨年度と比較して減少したことなどによるものでございます。 次に、44ページの上段の表をご覧ください。
◯大西謙次子ども家庭応援部長 一斉臨時休業のときにおいても、本市のチビッコホームにつきましては、原則開設とし、ほぼ通常の開設時間で保育を実施したところです。 しかしながら、感染拡大防止対策のため、チビッコホーム在籍児童の保護者の方々に対しては、可能な限り家庭保育のご協力をお願いしたことも事実でございます。
教育委員会では、学校からの情報を基に、検査対象者の状況から臨時休業実施の有無を判断しまして、市関係部局に臨時休業の有無や日数について情報提供など連携を取っております。 また、陽性者及び濃厚接触者は登校園ができない期間が長くなるため、学校はその間の学習支援や登校後の不安について対応しているところでございます。
授業内容につきましては、4月、5月の臨時休業によりできなかった授業時数を確保するためにほぼ全ての学校で通常授業が行われ、授業時数確保の一助となりました。今年度はまだ5月のみの実施となっておりますが、約6,900人の児童・生徒の平均欠席率は4.9%、約600人の教職員が勤務にしなかった割合の平均は2.9%となっておりました。
また、子供たちや教職員に陽性者が判明した場合には、保健所の疫学調査に協力させていただいて、また、その結果に基づいて、必要に応じて接触者に対するPCR検査への協力でございますとか感染防止拡大のための臨時休業、また施設の消毒を行わせていただいているところでございます。
市内小・中学校におきましては、現在のところクラスター等は発生しておりませんが、これまでもお知らせしておりますとおり、児童・生徒及び教職員の感染により学校全体を臨時休業にした場合には、保健所の指示の下、濃厚接触者の特定や学校施設の消毒を行い、感染拡大防止に努めてまいりました。
今後、新型コロナウイルス感染症等の影響により、万一再び学校が臨時休業になることがあった場合においても、子どもたちの学びを保障するためオンラインによる学習ドリル教材を導入し、通信環境がないご家庭に貸出しをするモバイルルーターの各学校への配備も完了しております。 ◆2番(梅原壽恵議員) ありがとうございます。
◆13番(前園隆博) コロナ禍による臨時休業等、また今後も考えられます。その場合の学びの保障をするための取組みについてお伺いいたします。
一方で、昨年4月、5月における市内の公立小・中学校等の臨時休業中には相談件数が減少し、支援が必要な家庭の見守りが困難となったため、学校や幼稚園等に対し、電話や訪問による対象家庭の定期的な状況確認を改めてお願いしたところでございます。 コロナ禍が続く中で、養育者の育児負担の軽減を図るため、今後も子育て支援の充実に努める必要があると考えております。 以上でございます。
相談件数は年々増加しており、昨年度につきましては、4月、5月は市内の公立小・中学校等の臨時休業の影響により、前年同月に比べ1割程度少なかったにもかかわらず、最終的には件数増となったものでございます。 以上でございます。 ○石川勝議長 30番 坂口議員。
学校における検査をしたいという声についてでございますが、学校の臨時休業時など、保護者の方からそのような声は聞いておりますが、学校での教育活動による他者への感染リスクが低いことや、保健所が濃厚接触者として特定し、PCR検査を受検することで感染拡大に至っていないこと等、丁寧な説明を行い、保護者の方の不安な気持ちに寄り添い、ご理解をいただいております。
昨年度はコロナ禍で4月・5月が臨時休業となったことに伴い、年間の教育課程も変更しておかねばならなくなりました。そのような状況の中、子どもたちの学力の定着度、体力が身についているかどうか、学習習慣や生活状況の様子、子どもたちの人間関係などを把握分析し、一人一人に支援・応援するとともに、学校の指導改善にもつなげていかなくてはなりません。また、教育政策にも反映していかなくてはならないと考えております。
その結果、これまで公立幼稚園では新型コロナウイルスへの感染による臨時休業措置を行うような事例が発生していないことにつきましては、各幼稚園における感染拡大防止のための日々の工夫や努力によるところも大きいと考えております。そのため、今後におきましても、公立幼稚園におきましては、引き続き感染症対策を徹底することで、教育活動を継続してまいりたいと考えております。 以上でございます。
各小学校のスクールサポーター受付ボックス内の空調設備につきましては、昨年度に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時休業の影響によりまして、夏季休業期間中に授業を行うことに際しまして、スクールサポーターの方の熱中症対策といたしまして、未整備であった6校について整備したところであり、現在、全ての小学校のボックスに空調設備が完備された状態というふうになっております。 以上でございます。