枚方市議会 2021-03-25 令和3年予算特別委員会(第6日目) 本文 開催日: 2021-03-25
本事業の効果判定は、プログラム利用者における糖尿病及び腎機能の状態を示す検査値の改善率をもって評価しており、利用者のうち5割を超える方が、糖尿病の状態を示す値に改善が見られ、腎機能を示す値につきましては、3割を超える方が維持もしくは改善が見られており、重症化予防に一定の効果が現れているものと認識しております。
本事業の効果判定は、プログラム利用者における糖尿病及び腎機能の状態を示す検査値の改善率をもって評価しており、利用者のうち5割を超える方が、糖尿病の状態を示す値に改善が見られ、腎機能を示す値につきましては、3割を超える方が維持もしくは改善が見られており、重症化予防に一定の効果が現れているものと認識しております。
また、糖尿病につきましては、重症化予防の取組として受診につながった腎機能低下が見られる方に対して、医療機関と連携し保健指導を実施しております。これらは国民健康保険者の保険者努力支援制度でもポイントの対象となっております。
放置した場合、腎機能低下、その先の重症化の予防策として、カフェ等を開催し、注意喚起に努めるなど、医師なら問題ないと判断するヘモグロビンの数値6.5よりも低い6.0からを保健事業対象として、住民の健康維持、増進を図るとの答弁がありました。
そういう方をこのまま放置をしてしまいますと、腎機能が低下をして、その先には透析ということも考えられるということになります。 そういう意味で、まず、この方たちにその認識をしていただく必要があるだろうということで、今年度ちょっと途中からやったんですけれども、健康カフェという名前で、そういう方たちをお呼びをして、重症化の怖さとか、日常生活でこんなことを気をつけましょうというようなことを一度やりました。
慢性腎臓病は腎機能の低下が3カ月以上続く状態であり糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病がその発症に深く関与していると言われております。進行していきますと治癒する可能性が極めて低くなり人工透析に至るものであります。
◎梅川保和健康福祉部理事 郵送による検査ではありますが、肥満度、血圧、肝機能、腎機能を初め、総合的な血液検査ができるものであります。 また、府下でも数市しか実施していないものですが、健診への関心を高めるためには必要な事業であると考えております。 ◆10番(中村保治議員) 担当の方にこの件をずっとお伺いしまして、すばらしい取り組みであると思います。
住民健康診査は、40歳以上の方で特定健康診査と後期高齢者医療健康診査の対象者に対し、特定健康診査の内容に加えまして、本市独自で肝機能、腎機能等の血液検査や尿検査、心電図検査等を実施しており、住民健康診査の結果によっては、医師の判断により眼底検査を行っておるところでございます。
対象者につきましては、特定健診受診者データから、糖尿病であり腎機能が低下しているといった条件で被保険者を抽出する中で、約220人と見込んでおり、この220人に対する参加の呼びかけと、市内医療機関からの紹介を合わせまして、22人程度の参加を見込んでおります。 また、事業内容につきましては、6カ月の間、主治医との連携のもと、担当の看護師が面接や電話で保健指導を行うプログラムとなっております。
対象者は、特定健診結果データから糖尿病が原因で腎機能が低下している者とし、実施人数は約20人を想定しています。内容は、呉モデルを参考に国が作成した糖尿病性腎症重症化予防プログラムに準じ、主治医との連携のもと、6カ月間のプログラムを実施します。期間中は、看護師による複数回の個別面接、電話指導を行います。
また、糖尿病の重症化に伴う腎機能の低下を予防するため、国民健康保険の特定健康診査のデータをもとに、医療機関と連携した保健指導等に取り組みます。 健康医療都市ひらかたコンソーシアムにおいて、平成29年度は設立5周年となることから、健康・医療・福祉フェスティバルと連携した記念事業を実施します。
そこで再質問なんですが、現在の特定健診では腎機能を見る検査はあるのでしょうか。 ○議長(木ノ本寛) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(岡田充) 現在、特定健診の中で、腎機能では今のところ尿たんぱくだけですね。 ○議長(木ノ本寛) 浦山宣之議員。 ◆9番(浦山宣之) 他市では血清クレアチニンも入ってます。ぜひとも早期に発見できるようにそれを入れていただきたいと思いますけど、どうでしょうか。
そういう点で、例えば、一般検診の中での腎機能について検査する中で、門真市については尿酸値、尿酸値いうのは痛風の原因になるというふうなことでそれを調べる検査。それから、クレアチニンかな、これについては濃度が腎機能の測定の最初の指針になると。腎不全についてとか尿毒症について非常に有効いうことで検査されているわけなんですね、今。けど、もう一つの尿酸窒素いうのについては門真市の場合実施されてないんですね。
また、平成25年度からは重症化すると透析などで長期間にわたって患者の方に負担をかける腎疾患予防のために、腎機能検査を追加いたしまして、検査内容の充実に努めております。 また、当初は身近な医療機関や、かかりつけ医で受診できるように医療機関での個別受診で開始いたしました。
20年度から特定健診に変わった段階でなくなりましたのが、おっしゃったように尿潜血、血清、これは腎機能の分です。それから尿酸、白血球、胸部レントゲンはなくなっておるんですけれども、心電図につきましては、保健センターの事業であわせてやってもらえるということがございます。
次に、健康予防についてでございますが、本市では過去からがん検診や国保の被保険者を含めた市民を対象とした市民総合健康診査を実施しており、国が定めた特定健診、保健指導の基本的な項目以外にも、市独自で腎機能などの血液検査や心電図検査などを追加実施し、その健診データをもとにした健康教育の充実に努めてきたところでございます。
118 ◯人見泰生健康部長 保健センターの住民健診や国民健康保険の特定健康診査において、腎機能や血糖値等の検査を行うことで、腎疾患や糖尿病の早期発見に努め、保健師による訪問指導等を行い、重症化予防に努めております。
平成25年度より、ゆうゆうセンターで実施しております集団健診につきましては、健診項目を国基準から腎機能検査、心電図、尿酸値、貧血などを追加し、自己負担金を500円に据え置きました。 次に、各医療機関で受診していただく個別健診につきましては、健診項目の追加はございませんが、自己負担金を無料とさせていただきました。
その理由ですが、腎機能低下をはかる血清クレアチニン検査は、生活習慣病の早期発見、生活習慣改善の効果が疑問視される中、尿たんぱく検査で評価できるとの判断がされております。また、痛風検査である血清尿酸については腹囲と血中脂質検査等の相関関係で評価でき、また、尿潜血についても尿たんぱく検査で代用できることから省略されました。
ある自治体では、独自で尿酸値や腎機能検査を追加したところ、受診率が倍になった例もあります。健診項目の追加と健診の無料化を求めるものです。 最後に、国保料の値下げに向け、一般会計からの繰り入れ増額とともに、市が国に対して半減された国庫負担の増額を要求することを求めると同時に、特定健診内容の追加充実と自己負担の軽減を求めて反対討論といたします。 ○議長(黒田実) ほかにございませんか。
まず、3歳6カ月児健診における尿検査についてですが、これはたんぱく尿を測定し、腎機能が正常に機能しているかどうか検査することを目的としており、本市においても3歳6カ月児健康診査時に一次検査を実施しています。受診状況等については、平成23年度は健診受診者1,127人のうち1,076人が尿検査を受診し、そのうち陰性が998人、偽陽性66人、陽性12人、強陽性はゼロ人でした。