大阪市議会 1986-11-11 11月11日-01号
また、心身障害者リハビリテーションセンターにおきまして、新たに職業能力開発訓練部門を開設いたしましたほか、障害者福祉作業センターの整備、運営助成、重度障害者緊急一時保護事業を拡充するとともに、医療費公費負担制度の被用者保険本人への適用など、援護施策の充実に努めたのであります。
また、心身障害者リハビリテーションセンターにおきまして、新たに職業能力開発訓練部門を開設いたしましたほか、障害者福祉作業センターの整備、運営助成、重度障害者緊急一時保護事業を拡充するとともに、医療費公費負担制度の被用者保険本人への適用など、援護施策の充実に努めたのであります。
昭和45年以来、わが党市会議員団が要望し続けてまいりましたリハビリテーションセンターが、その機能を果たしつつある今日、その中に職業更生棟が昭和60年から開設され、身体障害者30名、精神薄弱者20名に対し、それぞれ情報処理科、紙器製造科が設置され、職業能力開発訓練部門がスタートされることになっております。
また、リハビリテーションセンターの職業能力開発訓練部門を開設するほか、障害者福祉作業センターの整備、運営助成、脳性麻痺など全身性障害者介護事業、重度障害者緊急一時保護事業を拡充する一方、福祉手当の増額、医療費公費負担制度の被用者保険本人への適用、難病患者給付金や住宅設備改修助成、補装具、日常生活用具の給付対象の拡大を行なうなど、援護施策の充実に努めることといたしております。