貝塚市議会 2015-12-03 12月03日-01号
市営東団地住宅の耐震改修工事につきましては、入札図書のうち、設計大要につきまして、枠付鉄骨ブレース(ハイブリッド耐震補強工法)と記載するべきところを、枠付鉄骨ブレース(デザインフィット工法)と誤って記載していたものであります。
市営東団地住宅の耐震改修工事につきましては、入札図書のうち、設計大要につきまして、枠付鉄骨ブレース(ハイブリッド耐震補強工法)と記載するべきところを、枠付鉄骨ブレース(デザインフィット工法)と誤って記載していたものであります。
また、一般的に制震ブレースを用いた耐震補強工法が使用されますが、市役所の山側部分の建築構造を見ますと、この制震ブレースの外づけが非常に難しくて、内づけを使用する可能性が高いというぐあいに思われます。そうなれば、議員もご承知のとおり、今でも手狭な執務スペースをさらにいじめなければならないことになります。
○(西山学校管理課施設係長) 梶小学校の予算と予定価格との差についてですが、こちらは平成25年度の予算編成時期に、設計受託者に対して参考で積算していただいた金額をもとに設計金額をつくっていただいたんですが、まず大きく下回った理由としまして、その当時、梶小の9棟のような、コンクリートの建物を減築し、その上で耐震補強を行うといった前例のない耐震補強工法であったこと、また概算工事費の提出時期が耐震補強総合判定前
◎出口 建築営繕室次長 まず小中学校の耐震補強工法ですが、選定方法としまして、まず校舎の耐震診断を行います。そこでIS値とコンクリート強度を調べます。次にその校舎の形状やコンクリート強度の数値に基づいていながら工事ができるような外づけ工法を基本とするとか、在来工法も検討するとか、特殊工法も視野に入れるといったような条件に合った補強方法の工法を5案作成いたします。
このシステムは、民間企業より開発された新技術に係るものでございまして、いろんなデータベースにも載っておりますけれども、従来の耐震壁補強あるいは斜め材、ブレース補強やアウトフレーム、外側でフレームをつくるという補強とは異なりまして、既存のRC造の柱の耐震補強工法として従来適用されている鋼板巻き立て及び連続シート巻き立て工法を併用して、それぞれ固有の長所を発揮するとともに、互いの欠点を補うことによって、
次に、耐震補強の工法につきましては、既存建物の外側に柱やはりを新設して建物を補強するPCa外フレーム耐震補強工法を採用しております。この方法は、窓をふさぐような壁やブレースを設ける工法とは違って、比較的、自然採光が確保できる工法となっております。
◎出口 河川水路課長 防火水槽耐震補強工法の実用化についてお答えいたします。今までに設置された防火水槽の中には、老朽化による更新が必要なものがあり、設置後50年を経過した防火水槽が現在49基ございます。本工法は、これまでの耐震性防火水槽の新設や老朽化した防火水槽の更新などの工事を消防局より受託した中で、当課職員が発案したものでございます。
この2次診断結果を踏まえた耐震化の優先順位を基本とし、平成20年度に実施しております3校を対象にした耐震補強工法や工事期間、事業費等の基本設計をもとに耐震化計画の検討に取り組み、可能な限り早期に耐震工事を進めてまいります。
校舎の耐震化につきましては、体育館に引き続き実施をしてまいりたく、現在、3校を対象に2次診断を実施し、耐震補強工法や工事期間、さらに耐震補強に係る事業費等の調査検討を現在、鋭意進めているところでございますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。