八尾市議会 2021-03-05 令和 3年 3月 5日予算決算常任委員会(建設産業分科会)-03月05日-01号
ただ、この間、いわゆる、耐震化更新事業がいよいよ始まっております。それは、配水池の池でありますとか、いろいろな機関、管路を含めて、そういった更新事業が始まっております中で、その中で、企業団からいただいている水を、事業用の水として、一部ロスをしなければならない水が生じてきていることも事実です。
ただ、この間、いわゆる、耐震化更新事業がいよいよ始まっております。それは、配水池の池でありますとか、いろいろな機関、管路を含めて、そういった更新事業が始まっております中で、その中で、企業団からいただいている水を、事業用の水として、一部ロスをしなければならない水が生じてきていることも事実です。
令和元年度藤井寺市水道事業決算につきまして、決算報告書、損益計算書、貸借対照表を検証する限り水道事業は適正に運営され、また自己水を守るための道明寺浄水場施設更新事業を進める水道施設整備費や市民の皆様方に水を送り届ける水道管の耐震化更新事業のための排水管整備費、これらは平成28年度に策定された水道施設総合整備計画に基づき、計画どおりに執行されたことが報告されております。
長寿命化計画に基づいて平準化された耐震化更新事業に必要な経費の算定見直しを行い、改革プランの評価を行う専門部会が設置されておりますので、決算時には評価内容をホームページにて広く市民に公表されております。
安全で安価な水道水を市民の皆様に安定的に供給するため、各水道事業体は、給水収益が減少傾向にある中、配水池や水道管等の老朽化に伴う耐震化更新事業を進めるとともに、財政、技術の両面にわたる経営基盤の強化に努めております。
平成24年2月、箕面市は、市街地形成に合わせて進めてきた上下水道設備の施設や管路の老朽化が進んでいるため、災害に備えた耐震化を進めていくことが課題としまして、料金の値上げを行わない、施設管路の耐震化更新事業を着実に実施するための資金を確保しますという2つの柱で経営改革を進める具体方策を明らかにした箕面市上下水道事業経営改革プランを策定し発表されました。
経年管、現在もふえてきており、事業計画を確実に実施することは当然のことと思っておりますけれども、耐震化更新事業は御存じのように長い時間と多くの費用がかかり、またこれから先も長い目で見ていけば繰り返しの事業になると考えております。技術進歩によりまして100年管と呼ばれる水道管も開発され、現在精力的に使用しておりますけれども、入れかえにはなお長い時間がかかるものと思っております。
次に、施設・管路の耐震化のための更新事業でございますが、新聞報道にもありますように、東南海・南海地震は30年以内での発生確率が60%と言われており、地震発生時には被害を最小限にするため、施設・管路の耐震化更新事業を計画的に行っております。具体には、六尾浄水場からのメーン送水管の更新を初めといたしまして、古い脆弱な管から順次更新をしているものでございます。