高石市議会 2019-09-14 03月07日-02号
この後、平成25年3月に加茂保育所、平成26年3月に羽衣保育所が廃止されてしまいました。 もちろん、民間の保育園、こども園での保育・教育は、それぞれとても頑張ってくださっています。私自身も、3人の息子のうち下の2人は民間に非常にお世話になりました。
この後、平成25年3月に加茂保育所、平成26年3月に羽衣保育所が廃止されてしまいました。 もちろん、民間の保育園、こども園での保育・教育は、それぞれとても頑張ってくださっています。私自身も、3人の息子のうち下の2人は民間に非常にお世話になりました。
したがいまして、この結果、数年前ですけれども、例えば市立羽衣保育所の民営化の際に、民営化後の事業者を決定するときに、それまでは要綱で選定委員会を設定しています。これは違法だと、条例で設置しなければならないということに裁判では決定いたしまして、本市においても選定委員会等は、要綱設置はなくなりました。条例化させたわけです。
かつて、高石市羽衣保育所の民営化に向けて同市が設置した事業者選考委員会が、附属機関としての条例に基づかずに、つまり議会での議決を求めず委員会を設置したがために、市民から違法性を指摘され、住民監査請求を起こされたこと、同様の理由から、大阪府でも201の会議を休止したこと、いずれも平成24年の出来事ですが、それまででも条例に基づかずに行われた有識者会議は法に抵触するとして訴訟が起こされ、自治体が敗訴された
かつて、高石市羽衣保育所の民営化に向けて同市が設置した事業者選考委員会が、附属機関としての条例に基づかずに、つまり議会での議決を求めず委員会を設置したがために、市民から違法性を指摘され、住民監査請求を起こされたこと、同様の理由から、大阪府でも201の会議を休止したこと、いずれも平成24年の出来事ですが、それまででも条例に基づかずに行われた有識者会議は法に抵触するとして訴訟が起こされ、自治体が敗訴された
高石幼稚園の廃園、羽衣幼稚園の廃園、加茂保育所、羽衣保育所の廃止・民営化など全て、保護者の反対、市民の異論を力でねじ伏せて進められてまいりました。市民は何を言っても無駄だと諦め、子育て世代の他市への転出が加速しています。このことは、第1回定例会の一般質問でも新聞報道をもとに申し上げたところでございます。
私が議員になってからは、羽衣幼稚園、高石幼稚園、羽衣保育所、加茂保育所というのがございましたし、それ以前には、取石保育所、取石幼稚園、高石保育所とこれだけの公立の子どもたちにかかわる施設が高石市から手放されてしまいました。
また、平成25年度においては、羽衣保育所の廃止・民営化に際して仮園舎の利用による保育などが行われました。これは、保護者の納得も得られないままに推し進められたものでございます。そのことは羽衣保育所の保護者の方々が原告となり市を提訴した裁判によっても皆様の思いの一端が明らかになっているところでございます。
少子化対策は国・地方をあげての課題と考えており、子育て支援施策について、羽衣保育所が民営化による全面建て替えにより、本年4月1日より新たに羽衣保育園としてスタートします。また平成27年4月1日開園に向け、浜寺幼稚園の認定こども園化も実施されますが、これに対し必要な支援を行います。これらにより引き続き、待機児童の解消や延長保育など多様な保育ニーズと幼児教育の推進に対応してまいります。
民生費においては、加茂保育所並びに羽衣保育所の廃止・民営化に対し全くご丁寧な説明もなく、保護者のご理解も納得も得られないままに強行されました。そのことは、このたびの報道によりますと、羽衣保育所の保護者77名もが原告となり市を提訴したことでも明らかです。市のほうから丁寧なご説明、ご理解を求める姿勢があれば、このようなことにはなりませんでした。ここまで保護者を追い込んだのは高石市の行政運営です。
あと、ことしの夏の暑さですけれども、すごいものがあって、想像できないのですが、羽衣保育所の仮園舎での夏場の暑さ対策は何か考えているのでしょうか。 ◎子育て支援課長(中島孝君) ご答弁させていただきます。 現在、エアコンをフル稼働させていただいておるところでございますけれども、それに加えまして、プレハブの屋根部分に現在よしずを設置していく予定でございます。
また、羽衣保育所におきましては、平成26年度から運営を行う法人が決定いたしましたので、平成25年度中に本格的な施設整備を行うべく予算を計上し、また、仮園舎において本年4月から引き継ぎ保育を行ってまいります。 これをもって保育所も全ての施設の耐震化が完了することとなります。
この議案は、高石市立羽衣保育所を平成26年より民営化のため廃止、また、民営化による新園舎を羽衣100番地の4に建築すると、その間、平成25年度の1年間を東羽衣駅北用地の仮園舎に住所を移転するための条例改正でございます。
これは、平成25年4月から羽衣保育所が仮設園舎において保育を実施するに当たりまして、既存の備品、遊具等の運搬費用や必要な備品の購入などを行うものでございます。 また、保育所事業費におきまして、備品購入費100万円を計上いたしております。これは、保育所に対する指定寄附がございましたので、寄附者の趣意に沿いまして活用させていただくものでございます。
羽衣保育所民営化の凍結を求める請願に対しまして、高志会を代表して、反対の立場で討論をさせていただきます。 現在の公立の羽衣保育所は老朽化しており、耐震性も低いため、現状のまま放置してはならないと考えております。その中で、この羽衣保育所を民営化して、安心こども基金によって建てかえを実施するならば、市の建設費は全体の12分の1の費用で済むことになっております。
次に、債務負担行為の補正でございますが、高石市土地開発公社保有地の買い戻しといたしまして、平成24年度から25年度までの間で7億2,549万3,000円、ふれあいゾーン複合センター大規模改修工事に係る負担金といたしまして、平成25年度で3,495万円、また羽衣保育所仮設園舎借上事業といたしまして、平成25年度で6,915万円の限度額をそれぞれ設定させていただいております。
まず、この補正予算には、羽衣保育所の廃止、民営化のための仮設園舎の費用6,915万円の債務負担行為補正が行われております。 羽衣保育所は、平成23年8月に出されました「高石市の保育のあり方について」、この報告書の11ページの資料によりますと、保育室棟が昭和53年建築でIs値が0.41、482.00平米でございます。ここは耐震化が必要です。
辻 孝明 (教育委員会教育部) 部長 田野泰偉 次長兼教育総務課長 北口宗彦 次長兼教育指導課長 細越浩嗣 (その他行政委員会等) 監査委員事務局長 会計管理者兼会計課長 坂口琢磨 併・選挙管理委員会事務局長 併・公平委員会事務局長 上田達也 本日の会議に付した事件 日程第1 請願第1号 請願書受理について(羽衣保育所民営化
したがいまして、本館の会議室を使用させていただいたところでございますけれども、今回の羽衣保育所の民営化の選考委員会に関しましては、8月1日の第1回以降、大勢の傍聴希望者が来られまして、二、三十名の方が来られてございます。
これは、市立羽衣保育所の民営化による建てかえに向けまして、運営法人の選考等に必要な経費を計上させていただいたものでございます。 次に、衛生費でございますが、保健衛生費の予防接種費におきまして、ポリオ予防接種に係る費用として計2,183万8,000円を増額いたしております。
議案第8号 平成24年度高石市一般会計補正予算につきましては、歳出の民生費におきまして、羽衣保育所の民営化に関し、保護者への十分な説明がないまま当該民営化に伴う必要経費が計上されているなど、市の保育行政に問題があるとして修正案が提出されましたが、賛成少数により否決され、原案は賛成多数で可決すべきとの結論に達しました。