池田市議会 2022-06-28 06月28日-03号
まず、2012年4月に亀岡市で発生した登校中の児童等の列に自動車が突入した事故から10年が経過し、登下校中の児童等が死傷する事故が連続したことを受けて実施された通学路の緊急合同点検についての取組が始められました。
まず、2012年4月に亀岡市で発生した登校中の児童等の列に自動車が突入した事故から10年が経過し、登下校中の児童等が死傷する事故が連続したことを受けて実施された通学路の緊急合同点検についての取組が始められました。
31 ◯佐々木麻奈交通対策課長 本市では、八街市の事故直後より、関係機関と緊急合同点検を行い、本市が対応すべき箇所は70か所でした。
昨年、千葉県の八街市において、通学路等で子どもが巻き込まれる事故が起きた直後から、速やかに枚方市では警察等関係機関との緊急合同点検を実施し、主要な停止線や横断歩道等を含む路面標示の更新など、早期に対応できる安全対策は夏休み期間中に完了するなど、迅速な対応を行ったと伺っております。
令和2年度におきましては、令和元年度に大津市で発生した保育園児の事故を受けて実施した未就学児の移動経路における緊急合同点検で抽出された箇所に対して約4,300万円の交通安全施設整備の工事を行ったため、例年に比べ工事費が増大しているものです。
平成24年に全国で登下校中の児童が死傷する事故が相次いで発生した際に、国道事務所、大阪府鳳土木事務所、泉大津警察署及び本市教育委員会と連携し緊急合同点検を行い、歩道の整備、信号機の設置、路肩のカラー舗装化、警察による取締り強化等の対策計画を取りまとめ、その後も毎年度合同点検を実施し、通学路の安全対策を講じております。
通学路の安全対策をめぐっては、平成24年4月23日の京都府亀岡市、同4月27日の千葉県館山市、愛知県岡崎市と立て続けて起こった交通事故を受け、警察庁、文部科学省、国土交通省が緊急合同点検を行い全国の危険箇所を調べていたが、今回改めて実施する方針を打ち出しました。
今回、八街市の事故を受け、7月に緊急合同点検を実施し、抽出された更新が必要な横断歩道や停止線などの規制標示について、小学校の夏休み期間中に完了させるべく、所轄警察署との協議を行い、本市において対応いたしました。
◯13番 岩崎雅秋議員 では、京都府亀岡市で児童らの列に車が突っ込み、3人が死亡する事故が起きた2012年には全国で緊急合同点検が行われ、7万4,483か所で対策が必要であることが判明。2019年度末までに約98%で安全対策が実施されました。 それでも、今回のような悲惨な事故が後を絶たないだけに、通学路の危険箇所を徹底的に洗い出す取組が重要だと考えます。
このうち、令和元年度には、未就学児保育施設及び所管部署、警察、道路管理者で行った緊急合同点検で抽出された3交差点について、令和2年度には、通学路での要望箇所や、特に横断者、通行車両の多い14交差点について、それぞれ対策工事を実施しております。
104 ◯小池晶子委員 それでは、枚方市通学路交通安全プログラムや未就学児の移動経路の緊急合同点検で抽出された箇所に対し、具体的に行った対策をお聞かせください。
113 ◯杉浦雅彦子ども未来部長 キッズゾーンの設定に向けましては、昨年の緊急合同点検の結果を踏まえ、設定する箇所につきましては、優先度が高いと判断されることに加え、キッズゾーンの設定による啓発や注意喚起等によって効果が見込まれること及び地域の実情等からも効果があると考えられる複数の候補箇所について調査を行ったところでございます。
◎土木建設課長(木村智哉) 過去に、緊急合同点検という形で、平成24年に実施しております。教育委員会を初め、道路管理者、警察、学校の地域も含めまして、点検をしまして、その結果で、各道路管理者であるとか、交通管理者、警察等々の役割分担のもと、対策を進めてまいりまして、道路管理者の取組につきましては、平成30年度末に全て完了しております。
これまでにも何度も通学路の安全対策については質問してきましたが、ここ数年は、地域コミュニティ推進協議会からの提案等により、各校区においての通学路の安全対策については、様々な対策が講じられているところですが、まず、平成24年4月に亀岡市で発生した登校中の児童等の列に自動車が突入する事故をはじめ、登下校中の児童等が死傷する事故が連続したことを受けて実施された通学路の緊急合同点検についての取組が始められました
平成30年5月に発生した新潟市の事件を受けまして、関係閣僚会議において作成された登下校防犯プランにおいて、取り組む対策の1つとして、通学路の防犯の観点による緊急合同点検の実施、危険箇所に関する情報共有というのがありまして、それに基づき、本市では平成30年9月3日に市内小学校に危険箇所の抽出を指示いたしました。
その後6月下旬に国からも道路の緊急合同点検を実施するようにということで通知がありましたので、施設指導課、道路管理者、警察、施設の方に立ち会っていただきまして各道路の点検のほうをさせていただきました。それで関係機関と連携をしながら、横断歩道、停止線、外側線の塗り直しであったり路駐禁止の看板の設置、ガードパイプの設置等を進めております。 以上です。
まず、通学路の安全対策につきましては、平成24年に京都府亀岡市におきまして、小学校へ登校中の児童と引率の保護者の列に無免許運転の軽自動車が突っ込み、計10人がはねられて3人が死亡、7人が重軽傷を負いましたが、この事件を受け全国の各市町村では通学路緊急合同点検が実施されました。
第1類型は、各施設で経路の変更など単独で対応ができる箇所、第2類型は、平成24年(2012年)に文部科学省から実施依頼のありました通学路における緊急合同点検において、既に危険箇所として抽出されている箇所で対策の実施が予定されている箇所、そして第3類型は、第1類型及び第2類型以外の危険箇所となります。
ガードレールなどの防護柵の設置につきましては、国の防護柵設置の基準に基づき設置を行っていますことと、通学路につきましては、平成24年4月に京都府亀岡市で発生した事故を受け、国土交通省で取りまとめられた通学路における緊急合同点検を皮切りに、現在、平成27年に策定されました交野市通学路交通安全プログラムに基づき、教育委員会が事務局となっていただき、道路管理者、交野警察署と合同点検を行い、対策を図ってきているものでございます
続きまして、5.道路交通の安全性向上及び生活環境の改善について、(1)グリーンベルトの設置場所見直し及び新設についてでございますが、ご承知のとおり、平成24年に発生しました亀岡市登校中児童らの交通事故死事件の後、全国で通学路緊急合同点検が実施されております。
また、通学路の再度の安全点検と改善、ボランティアの力もかりた子どもたちの見守り予算の拡充についてでありますが、現在、平成30年6月に国において取りまとめられた、登下校防犯プランをもとに、本市においても平成31年2月に緊急合同点検を実施して、危険箇所の抽出、関係各課及び関係機関と対策案の協議並びにその対策を進めており、あわせて通学路の安全プログラムに基づく交通安全の対策の実施も進めております。