箕面市議会 2008-06-23 06月23日－02号
次に、第６５号議案「平成２０年度箕面市特別会計競艇事業費補正予算（第１号）」につきましては、「総務管理経費」に関して、減額理由をはじめ、昨年度から３人の減員となった競艇事業部職員体制への見解と収益の向上について問われるとともに、今年度におけるリレーナイター実施の日数や次年度以降における日数増の見込み、減員となった現体制でリレーナイターを実施していくことへの懸念について質疑がなされました。
次に、第６５号議案「平成２０年度箕面市特別会計競艇事業費補正予算（第１号）」につきましては、「総務管理経費」に関して、減額理由をはじめ、昨年度から３人の減員となった競艇事業部職員体制への見解と収益の向上について問われるとともに、今年度におけるリレーナイター実施の日数や次年度以降における日数増の見込み、減員となった現体制でリレーナイターを実施していくことへの懸念について質疑がなされました。
一方で、これだけの財政危機に直面した今、予算編成に携わり、競艇の貴重な財源の重要さを認識しながら競艇事業部職員の知恵と汗を絞った数々の取り組みにブレーキを踏む。もうこの辺で言葉遊びはやめて、改めて市長の意思を明確に市民や職員に説明すべきであります。もうこれ以上自分のライフスタイルや選挙のことだけを考えるのではなく、信念を示すべきであります。
次に、第７９号議案「平成１５年度箕面市特別会計競艇事業費補正予算（第１号）」につきましては、第１款競艇事業費中、総務管理費に関連して、競艇事業部職員の減数に伴う業務への影響と対策が問われました。 本件は、一部委員より、本予算には受託に関する費用が含まれているとして反対意見が提出されましたので、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
仮に最悪の場合、競艇事業の収益が悪化し、箕面市財政に負担をかけるような状態になれば、住之江競艇場で働く約2,０００人の従事員の処遇、さらには３６人の競艇事業部職員の人員配置などの大きな問題も出てまいります。現に今年の３月、福岡県５市競輪組合は４３年のその歴史に幕を閉じたのですが、その際、６００人の従事員の処遇に頭を痛めておりました。