箕面市議会 2017-03-03 03月03日-02号
しかし、自民党改憲案には、歴史逆行、戦争国家づくり、立憲主義否定など、矛盾が集中的にあらわれています。2つの異常を特質とする自民党政治は、あらゆる分野で国民多数の民意との矛盾を広げ、衝突せざるを得ません。 市長は、施政方針で、50年先、100年後の未来を描くその局面にあるとされています。しかし、市政をめぐる国の政治の状況には一言も触れられていません。
しかし、自民党改憲案には、歴史逆行、戦争国家づくり、立憲主義否定など、矛盾が集中的にあらわれています。2つの異常を特質とする自民党政治は、あらゆる分野で国民多数の民意との矛盾を広げ、衝突せざるを得ません。 市長は、施政方針で、50年先、100年後の未来を描くその局面にあるとされています。しかし、市政をめぐる国の政治の状況には一言も触れられていません。
さらに、この間、木本市長は、元日本軍慰安婦への人権侵害や国の主張による教育委員会制度破壊容認、集団的自衛権行使、立憲主義否定、橋下大阪都構想推進など、数々の憲法、地方自治法、地教行法を否定する個人的見解に基づく独断専行がありました。また、先ほど反対討論を行った職員基本条例もあります。予算編成姿勢とともに、その政治姿勢もあわせて強く指摘しておきます。