門真市議会 2014-06-20 平成26年第 2回定例会-06月20日-03号
また、灰には、鉛や亜鉛などの重金属類と塩素がたくさん含まれており、このまま廃棄されれば土壌汚染や水質汚染の原因になることから、焼却主灰については、磁選機にて重金属類を分離し、資源として回収しています。飛灰については、キレートという固定させる薬剤をまぜて重金属類や塩素が溶け出さないように安定無害化処理をしており、焼却灰は埋め立て地である大阪湾広域臨海環境整備センターに運搬し処分しています。
また、灰には、鉛や亜鉛などの重金属類と塩素がたくさん含まれており、このまま廃棄されれば土壌汚染や水質汚染の原因になることから、焼却主灰については、磁選機にて重金属類を分離し、資源として回収しています。飛灰については、キレートという固定させる薬剤をまぜて重金属類や塩素が溶け出さないように安定無害化処理をしており、焼却灰は埋め立て地である大阪湾広域臨海環境整備センターに運搬し処分しています。
昨年の12月6日に発生しましたリサイクルプラザの火災事故の原因につきましては、その他プラスチック容器包装類のプラボトルラインに発火物及び可燃性スプレー缶が混入したことにより、破砕機裁断時に発火し、引火、火種となって振動コンベヤー上を移動し、磁選機ゴム製ベルトに延焼したものと推定されております。
最後に、リサイクルプラザの火災事故についてでございますが、平成14年12月6日金曜日、午後2時36分ごろ、リサイクルプラザ内プラスチックボトル破砕機の振動コンベア上のプラスチック及び磁選機のゴム製ベルトが燃え、大量の黒煙が発生し、午後4時20分に鎮火いたしました。
被害状況も調査中でございますが、破砕物の排出コンベア及び磁選機の損傷が激しく、その復旧には少し時間がかかるものと考えており、粗大ごみ及び不燃ごみの処理につきまして、豊中市・伊丹市清掃施設組合に受け入れと処理の協力を要請いたしているところでございます。
処理についてでございますが、カンは従来どおり焼却場の磁選機で選別をいたします。ビンは、別途選別工場にて色別に分別をいたします。古紙類、古布等につきましては、ストックヤードにて、それぞれ選別し資源のリサイクル推進を図ってまいります。ゴミの減量化に今後とも努めてまいりたいと考えております。
あと、スラグとメタルを水砕、冷却した後、磁選機にかけて鉄とスラグを分けるわけでなんですけれども、その間に、磁選機にかからないようなちょっと大きなものがありますので、その分のスラグ化を図るために、さらに溶融します。それと、あとは工事も終わっておりますが、前年までは、第2期工事の関係で出てきますごみも含まれております。あとは公共下水道の中央ポンプ場のし渣関係ですね。
こういう流れだと思うんですけれども、この破砕機にかけた後にいわゆる資源ごみを回収する磁選機、鉄、アルミ等の選別機をつけて溶融炉へほうり込むということが、資源ごみの回収という意味では非常に大事じゃないかと以前にも申し上げたと思うんですけれども、この磁選機を導入される気はないのかどうかお伺いしておきたいと思います。 以上です。
(87)大型ごみを破砕機にかけた後に、資源ゴミを選別する磁選機を取り付けて選別する考えはないか。 (答)資源を大切にするという見地からも必要であると考えるが、現在更新工事の工事用にかなりのスペースを必要とすることから、工事が終わり次第考えていきたい。 (88)ごみ収集の許可業者の数が増えていないが、競争原理を働かせて改善を加えていくことも必要ではないか。
(答)ごみクレーンの操作や燃焼管理の自動化、NOx対策等としての排ガス処理設備の変更、発電量のアップ、スラグの精度を高めるための磁選機の種類変更、運転室の統合化、ダイオキシン対策としての燃焼室の拡大などが主な改善点である。 (46)EP灰の年間排出量と処分方法を問う。 (答)平成8年度の排出量はセメント固化後8,694トンで、業者委託により大阪湾のフェニックス計画処分地へ搬送している。
しかし、資源の有効活用、あるいは環境の保全等の観点からいたしますと、十分とは申せないわけでございますので、今後、粗大ごみ破砕処理後、磁選機で金属類の選別回収を図ることなど、効果的な方法について研究、検討してまいりたいというように考えております。 以上でございます。 ○議長(松島勝夫君) 21番、上浦君。 ○21番(上浦誠治君) 一定の答弁をいただきましたので。
ここで大型ごみを破砕し、磁選機で物 を取り、こうしてリサイクルをやっておるわけでございます。これが相当過酷な状態で稼働しております。
次に、磁選機による鉄分の回収の推進ということで、現在、前島クリーンセンターの破砕機によって鉄分の回収、再資源化をやっております。この辺はリサイクルごみの分別の見直しも含めまして、鉄分が十分回収できるようにやってまいりたいというふうに思っております。 次に、手数料の適正化ということで、現在、ごみの部分では一部手数料をいただいております。