交野市議会 2010-12-15 12月15日-04号
この審査会意見をもとにいたしまして、都市計画決定権者に対して方法書に係る知事意見が提出されましたので、それを踏まえまして、方法書に基づき、新ごみ処理施設整備事業推進のため、大気調査や水質調査などの現地調査を実施し、環境影響評価準備書の作成に取り組んでまいりたいと考えております。 その後、準備書作成と都市計画決定手続を行い、その後、準備書作成までには約1年半ほど要すると考えております。
この審査会意見をもとにいたしまして、都市計画決定権者に対して方法書に係る知事意見が提出されましたので、それを踏まえまして、方法書に基づき、新ごみ処理施設整備事業推進のため、大気調査や水質調査などの現地調査を実施し、環境影響評価準備書の作成に取り組んでまいりたいと考えております。 その後、準備書作成と都市計画決定手続を行い、その後、準備書作成までには約1年半ほど要すると考えております。
熊本県蒲島知事は、今回、川辺川ダムについて画期的な知事意見を出しました。熊本県知事は、この春の統一選挙においてはダムの賛否を訴えることができませんでしたが、知事になった半年後に結論を出すと有識者会議を立ち上げ、さまざまな人の意見を聞き、ご自分で判断を下されました。移転した五木村の人たちからの支持も受けていた蒲島知事は、断腸の思いで川辺川ダム白紙撤回を決断されたのです。
第6点目の清潔で公正な市政の確立についてのお尋ねのうち、水と緑の健康都市、余野川ダム、第二名神について、国・府の言いなりになっているとのご指摘ですが、これまで申し上げましたように、水緑事業に関しましては、大阪府に対して、まちの魅力づけや早期の人口定着化の取り組みに対する要請を図っており、一昨年の大阪府市長会の知事意見交換会でも知事に直接要請をするなど、機会あるごと、常に意識し、強く働きかけています。
その後、ごみの減少傾向が見られ、また、環境アセスメントの知事意見等においても、将来推計の見直しが言われていたことから、最新のごみ量実績による将来推計とごみ減量実施計画に基づき施設規模の見直しを行ったものでございます。その結果、施設規模日量480t、約332億円といたしたものでございます。
また、環境影響評価方法書についての知事意見書にも、将来推計を見直した上で、より適切な能力算定の年次を設定して、再度検討すること。焼却方式についても環境面における十分な配慮を行った上で、総合的に検討し、選定の経緯と準備書に記載すること、と記されていました。吹田市の焼却場整備計画のスケジュールはどのようになっているでしょうか、お聞かせください。
平成15年8月に本市より提出された方法書についての知事意見が出されておりますが、本年度中に準備書を大阪府に提出されるとのことですけども、今後の準備書の提出、大阪府が行う公聴会、評価書の作成等を考えると、16年度中にこれらを出す必要があると考えます。知事意見に対し、準備書にどのように反映されていかれるのか、お示しください。
大阪府においては、これらの意見や府環境影響評価審査会の意見を参考にし、知事意見の取りまとめを行い、本市に意見を述べることになります。本市では、今後、知事意見等を尊重し、方法書の内容に修正を加え、現地調査、予測、評価を実施してまいります。
今回の公聴会についても関係地域の方々から環境保全上の意見を直接聞く目的で、泉佐野市、泉大津市、堺市で45人が公述意見を発表しましたが、知事意見の作成にあたって、これが反映されるものと考えております。 続きまして、私の所管しております5番目の環境問題について、市としてISO14000への取り組みをどう考えているかということで、ご答弁を申し上げます。
なお、今回大阪府の方で、環境影響評価書の中にも、このダム湖につきましては、「ダム貯水により地下水位が変動し、地盤が不安定化する可能性も考えられることから、事業の実施にあたってはダム貯水池周辺の地盤状況や地下水位等を把握し、必要に応じて斜面保護工など、土地の安定性を確保するための適切な対策を講じること」というような、環境保全上の知事意見等もありますことから、これらの斜面保護対策についてはその万全を期すよう