柏原市議会 2019-06-17 06月17日-02号
この高尾山--大県神社の裏のほうの山ですけれども、私たちの子どものころからの遊び場として、そして、小学校の遠足、また、中学校の耐寒訓練といえば、この山を登って信貴山まで行っていた、そういったことを覚えておりますけれども、「かすむ高尾の山の端に」、これは、堅下小学校の校歌にも出てきます。非常に地域に密着した山でございます。
この高尾山--大県神社の裏のほうの山ですけれども、私たちの子どものころからの遊び場として、そして、小学校の遠足、また、中学校の耐寒訓練といえば、この山を登って信貴山まで行っていた、そういったことを覚えておりますけれども、「かすむ高尾の山の端に」、これは、堅下小学校の校歌にも出てきます。非常に地域に密着した山でございます。
堅下地区におきましても、堅下北中学校付近や大県神社付近で目撃があります。夕方の下校時刻ぐらいからの目撃もあり、このあたりは通学路にもなっております。児童や学生と遭遇し、危害を加えるかもしれません。柏原市としてはどういった対策をされているのかお尋ねいたします。 ◎脇田直行市民部長 お答えをいたします。
先日も、大県神社はどこですかと、水仙郷はどこですかと尋ねられましたし、太平寺へ行くつもりが横尾のほうへ行ってしもうたといって、そういう話も聞きました。柏原市の情報がローカル新聞や雑誌等で紹介されているそうで、地図も持たずに来られていました。
そして展望台、また大県神社の近くにおきましては、公衆トイレ--非常に美しいトイレでございますが、そういった整備を府の方で行っていただいております。
特に府民参加の森につきましては、その後充実発展をさせまして、高尾山創造の森といたしまして、大県神社の上の方を中心に26.73ヘクタールあるわけですけれども、東山の自然、そして古墳等のある歴史を未来に残そうということで、60人の地元の土地の所有者の方々と大阪府と柏原市が整備をした森でございます。
平成10年度は、最終年度になるわけでございますけれども、大県神社の所有地を無償で借りまして、トイレと森全体の概略図のわかります案内板を主な出入り口3ヵ所に設置をする予定をいたしております。完成いたしますと、広く市民の皆さんにPRをしてまいりたいと思っております。
また、ちょうど大県神社の上の方に、約26.8ヘクタールほど、ご承知のとおり府民参加の森があるわけでございますが、それにつきましても、現在府と市が共同で、高尾山創造の森ということで一段と森林の機能を高めるために、現在まで植栽なり、あるいは遊歩道、休憩施設などの整備を行ってきたわけでございます。