八尾市議会 2005-03-11 平成17年 3月保健福祉常任委員会−03月11日-02号
◎市立病院事務局次長兼企画運営課長(山本和広) 今の委員の御質問の中身としましては、認知症、これまで痴呆症といわれた疾患に関係することだというふうに理解してお答えを申し上げますと、まず、少なくとも、急性期、慢性期に、この病院の性格が国の方で医療法に基づいて分かれた段階で、老人性痴呆疾患センターというふうな性格のものにつきましても、一定制度改革があったというふうに聞いております。
◎市立病院事務局次長兼企画運営課長(山本和広) 今の委員の御質問の中身としましては、認知症、これまで痴呆症といわれた疾患に関係することだというふうに理解してお答えを申し上げますと、まず、少なくとも、急性期、慢性期に、この病院の性格が国の方で医療法に基づいて分かれた段階で、老人性痴呆疾患センターというふうな性格のものにつきましても、一定制度改革があったというふうに聞いております。
それで、痴呆性老人で、痴呆度が大きい方につきましては、私どもが高槻の新阿武山病院のほうに痴呆疾患センターという窓口がございますので、そちらのほうを紹介させていただいておるというのが現状です。 以上です。
痴呆性高齢者への対応は必ずしも十分に体系化、理論化されておらず、医学、保健、福祉などの各分野にわたる専門的な技術を有する人材も限られていると言われておりますが、市といたしましては、専門的相談機関である大阪府老人性痴呆疾患センターや保健所などの関係機関との連携を図りながら、適切な対応に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。 以上です。
また、大阪府におきましては、痴呆性高齢者に対します医療相談、判別診断、治療方針選定、夜間・休日の緊急対応、地域保健医療、福祉関係者に技術援助等を行うことにより、地域の痴呆性高齢者の保健医療福祉サービスの向上を図るため、老人性痴呆疾患センター事業が実施されているところでございます。
もちろん警察署、消防本部、そして痴呆疾患センターとか赤十字病院、普通の病院ですね、そしてボランティアセンターだとか、各町とか自治会、老人クラブ連合会とか、老人を支える会だとか、釧路支庁地方部社会福祉課とか、もちろん保健所もございます。 しかし、これだけのものを網羅してしようと思うとなかなか進みませんので、とりあえず、私の申しております、まず発見するシステムですね。
ご指摘の若年性痴呆につきましては、医療上の対応がより必要とされるところであり、大阪府におかれましても府下6か所の病院等を痴呆疾患センターとして指定いたしております。この近辺では茨木と豊中の2か所にございますが、そこでは、医療ケースワーカーや看護婦の専門相談と医師による診断及び治療が行われております。
現在の痴呆性高齢者の取り組み状況でございますが、現在、市内の済生会茨木病院では、大阪府の老人性痴呆疾患センターとして、専門医によって痴呆の診断、相談、さらには介護者等を対象とした研修会を通じて、痴呆性高齢者及び家族の支援に努めていただいているところでございます。