◎観光・文化財課長（南昌則） 史跡保存活用計画につきましては、これについては現在、由義寺の国史跡指定を受けた後の今後の整備について、具体的に、今現在、基本計画を地域の方々の声も頂きながら策定を進めさせていただいております。 また、この史跡等保存活用事業の中では、午前に議論をいただきました郡川西塚古墳、ここについての暫定的な活用について検討していったりとか、また、高安千塚古墳郡、山手のほうです。
それに合わせて、郡川西塚古墳の区域の中にも、市民が憩えるような暫定的な整備を図っていきたいと考えておりますし、将来的にはここをどうしていくのかということにつきましては、今現在、国史跡指定を受けてます由義寺の整備計画を進めさせていただいております。
当然、これは今現在、仮で整備をして一定の市民の利用ができるようなしつらえを考えておるんですけれども、本格的な整備につきましては、今現在、市では由義寺跡地の整備計画を策定して、そちらの整備もしっかり進めていきたいと考えておりますので、それの後、高安千塚古墳群全体の整備の考え方とも調整しながら、ここの郡川西塚古墳の将来的な整備については検討していきたいと考えております。
◆委員（山中宏） 国から認定を受けて、今後、いろいろと整備であったり、また、観光として活用していけるということでしょうけど、今後の由義寺を、どうやって活用していくのか。この辺りもちょっとついでにお聞かせ願いたいのですけれども、よろしいでしょうか。 ○委員長（田中慎二） 南課長。
次に、具体的な事業とプロジェクトチームの関わりや、今後の庁内連携の在り方についてでありますが、例えば、御提示のあった由義寺に関しては、ゆかりのある奈良時代の僧、道鏡について市民グループによる顕彰の取組に着目し、西大寺における道鏡坐像の開眼法要に向けて、プロジェクトチームが文化財課と連携協力し、歴史民俗資料館や市民、西大寺をつなぎ、より効果的な催しとなるよう調整を行った結果、その模様がＮＨＫや新聞各紙
◆委員（大星なるみ） 由義寺も少しずつということで、ただ、訪れた方が、なかなかイメージできない状況ですので、もう少し、それこそ観光やプロモーションにつながるような整備も必要かと思いますし、それから、高安千塚古墳群も、国史跡になってからの保存活用計画に沿って、中長期的、短期的に整備を進めるということなのですが、なかなかまだ、公有化の段階だということなので、それを一歩でも二歩でも進めていただいて、第６
◎債権管理室長（中野宏昭） ガバメントクラウドファンディングですけれども、平成３０年度は、「みせるばやお」のものづくりワークショップの経費の分と由義寺の国史跡の指定を受けたことの記念シンポジウムの開催経費に充てさせていただく形で、２事業を実施したのですが、どちらも事業所管課が、積極的にアピールしまして、目標の金額を２事業とも達成することができました。