東大阪市議会 1994-03-11 平成 6年 3月第 1回定例会−03月11日-05号
会所内のいずれかの建物に文化財法の制限を超えない範囲で展示施設をつくり、そこに会所の由来や大和川つけかえの説明を常設展示するだけでなく、年に数回中世や近世の文物に関する企画展示を行ってはいかがかと思うのであります。あわせて新座敷や庭園等は重要文化財の指定を受けておりませんので、ここで市民の茶会や俳句の会などを行うことも提案をいたします。
会所内のいずれかの建物に文化財法の制限を超えない範囲で展示施設をつくり、そこに会所の由来や大和川つけかえの説明を常設展示するだけでなく、年に数回中世や近世の文物に関する企画展示を行ってはいかがかと思うのであります。あわせて新座敷や庭園等は重要文化財の指定を受けておりませんので、ここで市民の茶会や俳句の会などを行うことも提案をいたします。
この本を読んでみまして、私自身も素人ですので、バイオというものに対して無知であるがゆえの不安感というのが非常に強かったのですが、一面、現代、難病と言われるものが遺伝子から由来するということがわかったり、あるいはアトピー性皮膚炎というのがなぜ現代社会において起きてきたのかということがわかったりして、私自身も非常に参考になりました。
昨年12月議会でも、自然環境保護についてというタイトルで50億年という地球の起源、人類誕生の由来から現在の地球危機説に至る自然環境問題の重要性につき、世界的な環境保全という大きな流れの中にあって、高槻市としてどう取り組んでいくか、特に本市面積の2分の1を占める森林保全の基本的総論部分について、お考えをお尋ねいたしました。
公園計画用地買収経過との不平等性、花博開幕式での自衛隊ブルーインパルスの曲技飛行の中止、花博における人権啓発の展示、都市基盤整備における先進区と発展途上区の対応格差の解消、都市計画道路の今後の整備方策、共同溝建設工事における周辺住民の補償方策、電線の地中化に伴う施設管理者の応分負担、阪神電鉄地下化跡地の公共利用、JR関西本線今宮・湊町間の立体交差事業の早期完成、菅原城北大橋の利用状況と償還計画への影響、水晶橋の名称由来
ただいま御提案いただきました、天王寺公園で博覧会を開催してはどうかということにつきましては、この公園の誕生の由来、あるいはイベントの持っております周辺への効果も考え合わせますと、まことに適切な御意見でございまして、十分検討すべきものであると存じます。
大阪市といたしましては、診断書、主治医の診断報告書、医学的検査結果報告書、経過の概要についての主治医の意見及びレントゲンフィルム等提出されたすべての資料により慎重審査の結果、慢性気管支炎にかかっておるとは認めがたく、他の疾病に由来すると考えるのが妥当であるとして、認定否決処分を行ったところでございます。
最後に、大阪港の将来計画についてでございますが、由来、大阪の港は市民の港として、大阪市民の力によって築いてまいり、繁栄をはかってまいった港でございまして、戦後、高度経済成長期におきましては、ややともすると大阪の町と港の関係が薄くなったような時代もございましたけれども、しかし、南港ポートタウンの埋め立てを初め、また、昨年は世界帆船まつりの実施をいたしまして、市民の皆様方の港に対する関心は、逐次再び高まってまいっておると
近年、琵琶湖の水質が悪化しておりますが、その原因は、周辺地域の開発、住民生活の向上に由来するものでございまして、本来、湖でありますとか、河川の水質保全につきましては、関係自治体は、その汚染防止に当然努めるべきでありまして、水質保全の実効ある施策といたしましては、まず下水道の整備と排水規制を推進いたすべきものであろうかと思います。
また、新規認定の申請をしてくる方々の審査につきましても、制度が定着してまいるにつれ、次第に軽症患者の申請が多くなり、他疾患に由来する症状と考えるものがかなりふえてきており、したがいまして否決になる割合も高くなっております。現在、環境庁において公害健康被害者の認定に際しての医学的検査項目及び問診項目の検討がなされておるところであります。
ここ数年来の日本経済の基調転換に由来する地方財政の異常な危機によって、私が先ほど申し上げたように、行政のあらゆる面にわたって根本的な見直しが要請され、また、すべての施策は、市民負担との関係において再検討されねばならなくなっておると思うのでありますが、私は今後の本市の同和行政についても、きわめて困難な状況に直面しておるということは、十分に承知をいたしております。
特に昨年後半の中東戦争に由来をした石油危機以来、物資不足に加えて急速な悪性インフレが進行し、隠匿、買いだめ、売り惜しみ等の悪徳行為が横行、拡大をして、局部的には社会的パニック現象さえ見るに至り、さらにとどまることのない公害の進行、生活苦など、日本列島は全く暗雲におおわれております。しこうして、市民の多くは今日ほど政府の失政に対する政治の不信と生活の不安を覚えるときはありません。
ご承知のとおり、本市の財政事情は、大都市の行政需要に対応しない税財政制度の欠陥に由来して、累年赤字決算を余儀なくされてきており、昭和44年度の一般会計決算におきましても、2億3,791万6,000円余の歳入不足を生じ、これを全額翌年度歳入を繰り上げ充用することにより決算処理がなされ、さらに各事業の繰り越し、繰り延べをはじめ、44年度給与改定にかかる人件費の文払い繰り延べにより、翌年度へ持ち越された一般財源所要額及
ご承知のとおり、本市の財政事情は、いまよりさかのぼること6年前、昭和38年を頂点として、膨大の一途をたどる大都市の行政需要に対応しない税財政制度の欠陥に由来いたしまして、累年、赤字決算を余儀なくされてまいっておるのでありますが、昭和43年度の一般会計決算においても、歳入歳出差し引き2億7,800万円の歳入不足となっており、これは全額翌年度歳入の繰り上げ充用によって決算処理がなされているのであります。