柏原市議会 2022-06-16 06月16日-02号
自民党は軍事費を5年以内にGDP(国内総生産)比2%以上への増額を目指すよう政府に要請しました。日本維新の会も参院選公約にGDP比2%の軍事費増額を表明いたしました。これがいかに異常なものなのか。 2022年度当初予算の軍事費は5兆3,687億円で、GDP比0.96%です。仮に2022年度の軍事費をGDP比2%まで増額すると11兆2,920億円となります。
自民党は軍事費を5年以内にGDP(国内総生産)比2%以上への増額を目指すよう政府に要請しました。日本維新の会も参院選公約にGDP比2%の軍事費増額を表明いたしました。これがいかに異常なものなのか。 2022年度当初予算の軍事費は5兆3,687億円で、GDP比0.96%です。仮に2022年度の軍事費をGDP比2%まで増額すると11兆2,920億円となります。
日本は、政府債務残高がGDP(国内総生産)比200%を超え、先進国で最悪の財政状況です。過去を教訓とするなら、公的債務の危機は過去にもありました。イギリスは19世紀に、今の日本と同様、GDP比200%の水準にあったことがあります。19世紀のイギリスは、歳出削減によって財政を黒字化させて公的債務を減らすというオーソドックスなやり方でこの危機を乗り越えた。しかし、問題は非常に時間がかかったことです。
社会保障の増大、大騒ぎしますけども、ヨーロッパ諸国では、既に社会保障の給付、GDP比、国内総生産比で約30%です。日本では、先ほど2025年に150兆円にまで膨れ上がるとおっしゃってますけど、それでもGDP比で19%に過ぎないんですよ。ヨーロッパ諸国が30%でもちゃんと支えてんのに、何だかんだ言っても、まだ経済大国である日本ができないというのは、これは全くおかしくて、筋の通らない話であります。
欧州委員会に提出された調査結果では、GDP(国内総生産)比から日本に置きかえた試算として市場規模が約1兆2,000億円、経済波及効果が約5兆5,000億円と推定されています。 行政機関は、オープンデータを進めるには一定の手順を踏んで進めなくてはなりません。
一方、国と地方の長期債務残高、借金の総額は、国内総生産比で196%と、主要国で最も高い水準。その原因は、直接には大型公共事業への巨額の財政のばらまき、大企業・金持ち減税ですが、その根本にも長期にわたる経済の停滞と後退、税収の減少があります。 安倍政権は、デフレ不況が深刻化した原因と責任を明らかにすることが不可欠です。
しかし、現行の仕組みや環境においては、子ども・子育て支援の質・量とも不足が指摘され、家族関係社会支出の対GDP比、国内総生産比における統計においても、日本は1.04%、フランスでは3%、英国では3.27%、スウェーデンにおいては3.35%と、我が国は先進国から大きく水をあけられていると言っても過言ではありません。
9月8日の新聞にありましたが、経済協力開発機構(OECD)が発表する日本や欧米など32カ国の教育状況データを紹介する、図表でみる教育2010では、2007年現在の統計で、教育機関に支出される日本の公的支出の割合は、国内総生産比で3.3%と、データのある加盟28カ国の中で最下位になったそうです。
ちょうど昨日のニュースでありましたが、朝日新聞などを見ますと、国内総生産比、GDP比に当たる教育比の割合は、日本はOECD加盟国28国の中で3.4%と最低であったそうです。教育にお金をかけるということが地域の発展につながると考え、議員になった当初から一貫して教育に予算と人をと訴えてきました。
また、日本の医療費は、先進国の中でもGDP(国内総生産)比で最低クラスであり、高齢者の医療をしっかりやるのが政治の基本ではないでしょうか。 自民党の元首相の中曽根さんも、「名前が実に冷たい、愛情の抜けたやり方に老人が全部反発している、至急もとに戻して考え直す姿勢をはっきり示す必要がある」と、出直しを求められております。
日本の教育予算の国内総生産比は3.5%、経済協力開発機構、OECDの平均は5.0%で、加盟している30カ国のうち、下から2番目に低い国となっています。無償の義務教育は国の責任であり、国に対し負担率をもとに戻すよう求めるべきです。 次に、小泉内閣は、小さな政府のかけ声のもとで、公務員の本格的削減に乗り出しました。
現在の債務残高の国内総生産比は、戦争末期の1943年の水準に匹敵するものと言われています。このままでは近い将来に深刻な財政破綻を来して、大増税か悪政インフレを招くという国民にとって重大な事態になることは必至であると言われています。
日本の社会保障の実態はサミット参加の主要国と比較してみると、国民総生産比でイギリスで12.4%、ドイツとアメリカが7%程度なのに、日本は社会保障が3.8%しか占めていません。