守口市議会 2017-09-14 平成29年 9月定例会(第1日 9月14日)
水道事業は、老朽施設の更新など事業課題が山積する一方で、節水型生活機器の普及、企業の事業規模の縮小などにより事業収入の根幹であります水道料金収入は依然として減少傾向にあり、経営環境は極めて厳しい状況にございますが、日常生活に欠くことのできない重要なサービスの提供を将来にわたって安定的に継続していくために、さらなる経営の効率化を推進することにより、企業の経済性を発揮し、もって市民の皆様の負託に応えてまいります
水道事業は、老朽施設の更新など事業課題が山積する一方で、節水型生活機器の普及、企業の事業規模の縮小などにより事業収入の根幹であります水道料金収入は依然として減少傾向にあり、経営環境は極めて厳しい状況にございますが、日常生活に欠くことのできない重要なサービスの提供を将来にわたって安定的に継続していくために、さらなる経営の効率化を推進することにより、企業の経済性を発揮し、もって市民の皆様の負託に応えてまいります
企業だけではなく一般家庭においても節水型生活機器の普及、生活様式や食生活の変化により使用水量は減少の傾向にあります。本市のように下水道普及率の高い都市では、水道の使用水量の増減がそのまま下水道使用料に影響することになりますので、下水道、水道の担当部局が連携をして水道使用水量の的確な把握に努める必要があると思います。
また、節水型の生活機器例えば、お風呂の残り湯の再利用の機器等が開発されており、このような実態が減少の要因でもあると考える。また、この減量率0.6%は北河内7市および東大阪市、八尾市を加えた東部ブロック9市の中で最も低い数値である」との答弁がありました。 以上のような質疑・答弁の後、討論を行い討論はなく、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。