茨木市議会 2016-03-09 平成28年民生常任委員会( 3月 9日)
○澤田生活福祉課長 救護園といいますか、生活保護施設の救護施設の入所後のケアなんですけれども、施設入所者については、施設の担当ケースワーカーが年に一度から、二度の訪問を実施しております。 ただ、状況の変化に応じて、随時施設訪問ということで、ケースワーカーが行っております。
○澤田生活福祉課長 救護園といいますか、生活保護施設の救護施設の入所後のケアなんですけれども、施設入所者については、施設の担当ケースワーカーが年に一度から、二度の訪問を実施しております。 ただ、状況の変化に応じて、随時施設訪問ということで、ケースワーカーが行っております。
生活保護施設で言いますと、建物の耐火性の問題、居室以外の静養室、洗面所、便所、医務室、調理室、介護職員室等の設備基準、そして一番大事な人員配置基準を規則にゆだねています。これは、こうした案件をどうして規則にゆだねるということになったのでしょうか。 ○(石井健康福祉部参事) 和田委員の、基準の一部を条例から規則にしている、とのご質問についてお答えを申し上げます。
相談者に対しましては、シェルターの利用案内、自立支援センターへの入所指導、医療機関の紹介、生活保護施設等の活用など、自立に向けた相談指導を行っております。 また、過去3年間の生活保護者数と保護費ということでございますが、各年度末現在で申しあげます。
認可対象施設としては具体的には議員御指摘のように特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホームなどの老人福祉施設と身体及び知的障害者更生施設、身体及び知的障害者授産施設などの障害者施設、さらには保育所、児童養護施設、知的障害児施設、母子生活支援施設などの児童福祉施設や生活保護施設などがございます。
野宿生活者への生活保護の適用につきましては、従来より、高齢者や病弱者に対し保護要件を確認し、医療機関への入院や生活保護施設等への入所措置を適正に行っています。また、地域社会での生活力が回復した方については、個別の状況を審査の上で敷金などの扶助を行い、居宅での保護を実施しております。
野宿生活者への生活保護の適用につきましては、従来より、高齢者や病弱者に対し、保護要件を確認し、医療機関への入院や生活保護施設等への入所措置を適正に行っています。また、施設入所者のうち地域社会での生活力が回復した方については、個別の状況を審査の上で、敷金などの扶助を行い、居宅での保護を実施しております。
高齢、病弱等で緊急に援護を要するホームレスにつきましては、入院や施設入所により保護を行っており、保護施設においては各種生活支援サービスや自立に向けた生活訓練が提供されることから、生活保護施設で保護を適用することが最良の方法であると考えております。なお、施設入所者のうち、地域社会での生活力が回復した方につきましては、個別の状況を検討した上で敷金等の扶助を行い、居宅での保護を実施しております。
ご指摘の福祉施設は、現在、高槻市内での入所施設といたしましては、児童福祉施設4か所、生活保護施設1か所、老人福祉施設6か所、障害者福祉施設1か所の合計12か所があり、このほかにも、老人保健施設といたしまして1か所がございます。これらの施設は言うまでもなく広域施設であり、高槻市民のみならず、他市や他府県からも多くの方々が入所されております。
さらに、諸施設整備といたしましては、生活保護施設の整備助成として19億2,000万円を、公立保育所の整備に2億1,300万円を、市立大学工学部学舎の改修に3億9,000万円を、それぞれ追加いたしますとともに、医学部附属病院の駐車場建設に係る債務負担行為を9億6,000万円追加いたしますほか、消防出張所の改築といたしまして債務負担行為3億1,700万円とあわせ、5億7,300万円を追加計上いたしております
生活保護等の福祉施策につきましては、生活保護施設の建設助成とともに、生活保護基準の引き上げ、緊急援護資金の増額など、総じて909億5,700万円を支出いたしましたほか、あいりん地区対策として社会医療センターの運営助成や越年対策などを実施いたしました。
また、被保護者等に対する福祉施策といたしましては、生活保護基準の引き上げ、緊急援護資金、入院患者の看護料及び部屋代差額の補給など市独自の援護費を増額するほか、民間の生活保護施設の設備改修を助成するなど、総じて637億6,300万円を計上いたしました。
さらに低所得者対策としましては、生活保護基準の引き上げのほかに、緊急援護資金及び就学児童生徒に対する学用品費、給食費などの援護費の増額に努めますとともに、生活保護施設の新設、民間施設の整備助成など、低所得者対策には総じて429億1,900万円を計上いたしました。