吹田市議会 2022-03-01 03月01日-05号
◎笹野光則消防長 このたびの条例改正では、活動時間に応じた報酬となることから、通常の災害出動にあっては、各分団詰所に参集した場合は消防車両で出動した時刻から帰所した時刻までを、自宅等から直接現場へ向かった場合は現場到着時刻から現場引揚げ時刻までを活動時間として取り扱うものでございます。 また、その時間管理につきましては、分団長をはじめ、出動した団員の上席者に行っていただくものでございます。
◎笹野光則消防長 このたびの条例改正では、活動時間に応じた報酬となることから、通常の災害出動にあっては、各分団詰所に参集した場合は消防車両で出動した時刻から帰所した時刻までを、自宅等から直接現場へ向かった場合は現場到着時刻から現場引揚げ時刻までを活動時間として取り扱うものでございます。 また、その時間管理につきましては、分団長をはじめ、出動した団員の上席者に行っていただくものでございます。
項番8の小学校ブロック塀倒壊事故に関する救助活動報告書などに記載された情報を非公開とした処分の取消しを求めた、公文書部分公開決定処分取消請求事件は、第一審では救急日報のうち、ブロック塀倒壊事故に関連しない部分における、覚知時刻から現場到着時刻までの時間、及び出場時刻から病院到着時刻までの時間については、非公開情報に該当しないとして、相手方の請求を認容し、その余の部分については相手方の請求を棄却しました
このように、現状の機能や機材の分散配置は災害発生時の消防初動活動力の低下にもつながることが懸念されることから、また、火災の鎮圧、救急、救助などの活動においては消防隊の現場到着時刻がその成否を決めると言われており、人的にも財政的にも限られた消防力の中で消防が地域住民のニーズにこたえるためには、地域の変化にあわせてその消防力を効率よく配置することが重要となります。