大阪狭山市議会 2020-03-09 03月09日-02号
楠都市整備部長から「みどりの基本計画と史跡狭山池保存活用計画の整合性を図り、既存の管理棟や狭山池改良区の建物や敷地活用を各管理者と話し合うほか、関係部署、団体とも協議し着実に進めたい」との答弁がありました。 関係団体の狭山池を核としたまちづくり委員会に伺いますと、大阪府富田林土木事務所と本市の話合いの結果、狭山池管理棟の一部提供の回答を得ているとのことであります。
楠都市整備部長から「みどりの基本計画と史跡狭山池保存活用計画の整合性を図り、既存の管理棟や狭山池改良区の建物や敷地活用を各管理者と話し合うほか、関係部署、団体とも協議し着実に進めたい」との答弁がありました。 関係団体の狭山池を核としたまちづくり委員会に伺いますと、大阪府富田林土木事務所と本市の話合いの結果、狭山池管理棟の一部提供の回答を得ているとのことであります。
また、このことを受けて、教育委員会では、史跡狭山池の価値を適切かつ確実に保存し、将来へ引き継ぐことを目的に、昨年3月、史跡狭山池保存活用計画を策定いたしました。 計画の中で、史跡狭山池の活用について、次のように記述をしております。 史跡狭山池の活用とは、地域に生きる人々が史跡狭山池の本質的価値を享受し、それを適切に現代社会に生かすことができる状態を意味する。
また、史跡狭山池としての価値を適切かつ確実に保存し、将来へ引き継ぐために、ことし3月に史跡狭山池保存活用計画を策定いたしました。
現在は、文化庁や大阪府の指導のもと、狭山池の今後の保存と活用についての指針となる史跡狭山池保存活用計画の策定作業を進めているところでございます。 議員ご質問の世界文化遺産登録につきましては、これまでの議会におきまして、キムジェ市との文化や観光、教育などの分野で交流を図りながら気運を高め、登録への環境が整った段階で将来的にめざすものであるとお答えしてまいりました。
その後、設計業務、公募型プロポーザルが実施され、また、狭山池保存活用計画策定の狭山池総合学術調査委員会が開催されたとのことであります。 本事業については、2年前より準備され、1年間の社会実験を終えて、いわゆる準則特区指定を取得、また、国の地方創生拠点整備交付金を獲得したことで、本年度内の設置が求められてきました。
狭山池が国の史跡に指定されたことを受け、狭山池総合学術調査委員会の指導のもと、狭山池のさらなる活用を進め、未来へ引き継ぐことを目的とした狭山池保存活用計画を策定いたしますとともに、狭山池の価値を発信するため、狭山池シンポジウムを開催してまいります。
また、現在、本市教育委員会で策定を進めております史跡狭山池保存活用計画にも留意する必要がございます。 このように多くの課題がございますが、まちのシンボルでございます狭山池を中心としたまちの活性化につながる仕組みとしては意義のあるものと考えておりますので、今後、拠点施設の設置に向けた調査研究を行ってまいりたいと考えております。
市勢要覧、市制30周年記念誌作成事業、納税通知書等作成封入封緘事業、課税資料入力業務事業、歴史文化基本構想策定事業、史跡狭山池保存活用計画策定事業、学校給食センター改修事業の各事業の期間と債務負担行為限度額をそれぞれ定めるものでございます。 第3表地方債でございます。
お尋ねの平成27年3月以降の市の動きでございますが、文化庁のご指導で、狭山池保存活用計画の策定作業を狭山池総合学術調査委員会の先生方及び大阪府教育委員会文化財保護課のご協力で進めているところでございます。