枚方市議会 2020-03-24 令和2年予算特別委員会(第5日目) 本文 開催日: 2020-03-24
例えば、準用河川穂谷川は、上流部が枚方市、下流が大阪府と管理が分かれておりますが、内堤にも樹木が茂っていることから、大雨を伴う台風時に樹木により川がせきとめられるのではないのかと心配されています。大阪府においても、穂谷川の改修とともに、内堤の樹木の伐採を進めていただいておりますが、JR藤阪駅付近の満穂橋より上流は、まだ手つかずになっています。
例えば、準用河川穂谷川は、上流部が枚方市、下流が大阪府と管理が分かれておりますが、内堤にも樹木が茂っていることから、大雨を伴う台風時に樹木により川がせきとめられるのではないのかと心配されています。大阪府においても、穂谷川の改修とともに、内堤の樹木の伐採を進めていただいておりますが、JR藤阪駅付近の満穂橋より上流は、まだ手つかずになっています。
平成24年8月に発生しました大雨のため、準用河川穂谷川でも土砂等が流入し、流水機能が阻害され、氷室地域からも浚渫の要望をいただいております。 平成24年度には、緊急に対応すべき箇所について順次対応し、平成25年度からは、計画的に、上流側より延長約220メーターにわたり、堆積土砂等の浚渫工事を施工しました。
とりわけ準用河川穂谷川の護岸崩壊の被害では、市民生活の安全確保の観点から、緊急工事で迅速に応急復旧を行い、現在、本復旧工事に着手したところです。また、直営作業や小規模工事等でできる護岸の補修、浚渫等については、現在も作業を進めているところです。
また、今回は、枚方東部線と準用河川穂谷川との交差点付近から国道307号までを事業区間とする2車線道路の整備を計画しております。国道307号への接続位置や道路線形などにつきましては、杉区や大阪府及び警察等の関係機関と協議を行い、進めたいと考えております。 次に、市道尊延寺穂谷線について、お答えします。