枚方市議会 2022-09-02 令和4年全員協議会(9/2) 本文 開催日: 2022-09-02
枚方市のハザードマップを見れば、淀川洪水、天野川洪水において北河内府民センターエリアは3メートルから5メートルの想定浸水深で、4)街区と同じです。内水ハザードマップでも、市道面は4)街区と同じです。 浸水に対応できる庁舎にしようとするならば、機械室整備階を上層階に設置するなどの工夫をしなければなりません。
枚方市のハザードマップを見れば、淀川洪水、天野川洪水において北河内府民センターエリアは3メートルから5メートルの想定浸水深で、4)街区と同じです。内水ハザードマップでも、市道面は4)街区と同じです。 浸水に対応できる庁舎にしようとするならば、機械室整備階を上層階に設置するなどの工夫をしなければなりません。
また、国土交通省が平成29年に公表しております淀川洪水浸水想定区域図においては、寝屋川より西側の大部分が、浸水想定区域に含まれております。
(2番澤田議員登壇) ◆2番(澤田直己議員) 淀川洪水浸水想定は枚方地点上流域の24時間総雨量360mm、または宇治川地点上流域9時間総雨量356mmで南正雀5丁目が最大3m以上浸水すると想定されていますが、同地点で想定雨量に達したことは、これまでにあるのでしょうか。また、先日の関東の豪雨やその他地域では、これ以上の雨が何度も降っているのではないでしょうか。
まず、淀川の堤防決壊による被害想定についてでありますが、平成29年に国土交通省淀川河川事務所公表の淀川洪水浸水想定区域では市域の最大浸水想定は4.7mとされております。 次に、命、安全を守る対策についてでありますが、洪水から命を守るための最優先の行動は高い場所に一刻も早く避難することとなります。
そのほか、特別展関連事業として、淀川洪水の関連史跡をめぐる歴史ウオークを1回、出前講座を5回、特別講座として、ミュージアムコンサートを2回行いました。 ◆池田 副委員長 先ほどの答弁の中で、幣原家の常設展をされているとのことですが、幣原喜重郎の功績については、これまで議会においても超党派で焦点を当て、検証し、明らかにしてまいりました。
平成26年度は、近隣施設である淀川資料館と合同で企画展やイベントを行い、今年度はさらに、門真市立歴史資料館も加えた3館合同で淀川洪水や水害に関する企画展、ウオーキングイベントなどを開催しております。また、自主事業では、民間企業と連携して、ウエディングフォトの撮影場所として鍵屋を利用する事業が検討されているところです。
登録文化財の候補としましては、明治18年に三矢・伊加賀村の堤防が約180メートルにわたって決壊し、北河内一円を水没させた大洪水を後世に伝えるため建てられた石碑である明治18年淀川洪水碑や、文政9年に建てられた枚方宿内宗左の辻の道標などでございます。
この看板を見ておりますと、「明治十八年六月の淀川洪水による軒先浸水時の鮒がミイラとなって屋根裏から発見された」と書かれてあるわけです。明治18年にそれぐらい淀川の水が来たということですが、今の我々では考えられません。
例えば、南部地域においても梅雨の長雨により、明治18年6月18日、三矢村、伊加賀村の淀川堤防が決壊し、現在の北河内の大部分と大阪市の一部が水没し、そのことを記した淀川洪水碑は現在、枚方大橋南詰にありますが、徒歩で行ける進入路がありません。せっかくの碑が人々の目に触れることもなく、これでは何のための碑かわかりません。水害の恐ろしさを忘れないためにも、人々の目に付く場所に移設すべきです。
バス路線拡大について ヒブワクチン接種に対する公費助成について 子宮頸がん検診無料クーポンの継続について 肺炎球菌ワクチン接種に対する公費助成について 妊産婦健康診査事業拡充の内容について マルシェの開催に向けた具体的取り組みについて 幼児療育園移転跡地を活用した枚方宿本陣の復元について 中振中央公園整備の進捗状況について 明治18年淀川洪水碑
また、淀川を対象に大洪水による破堤はんらんを想定された危機管理対策につきましては、近畿地建が中心となり淀川洪水危機管理検討会を設置し、淀川のはんらん区域を対象とした広域的な防災計画の研究と、洪水危機管理の具体的な施策の検討がされる予定となっております。
現在つくっております地域防災計画の中には、その他の災害という形も含まれておりますけれども、淀川の200年確立の、淀川洪水に対しての取り組みについてのものは、現在の地域防災計画では触れておりません。
施政方針では、淀川洪水を想定してマップをつくって配布をしたいというぐあいに書かれておりますし、阪神・淡路大震災の教訓も生かした地域防災計画も策定するというような状況の中で、市民に対する啓蒙啓発が考えられておるというぐあいに考えますが、しかし、本当に市民の立場で情報をできる限り明らかにしていただいて、そして、いざというときには早く行動ができるような、そういった高槻市ならではのすばらしいものをつくっていただきたいということで