大阪市議会 2014-02-28 02月28日-02号
次に、議案第35号、土地の取得については、大阪都市計画道路淀川左岸線2期及び淀川南岸線の用地を取得するものであり、道路の完成時期や地震の際の安全性について質疑がありました。 これに対して理事者から、淀川左岸線2期については、関係機関と設計などの協議を進めていき、平成26年度内をめどに事業費や工程の精査などを終え、その後工事に着手し、平成32年度の完成を目指している。
次に、議案第35号、土地の取得については、大阪都市計画道路淀川左岸線2期及び淀川南岸線の用地を取得するものであり、道路の完成時期や地震の際の安全性について質疑がありました。 これに対して理事者から、淀川左岸線2期については、関係機関と設計などの協議を進めていき、平成26年度内をめどに事業費や工程の精査などを終え、その後工事に着手し、平成32年度の完成を目指している。
議案第35号は、大阪都市計画道路淀川左岸線2期及び淀川南岸線の用地を取得するため、議会の議決を求めるものです。 議案第36号は、道路法の規定に基づき、3路線を市道として認定するものです。 議案第37号、和解について(港湾局関係)は、建物収去土地明渡等請求事件について和解を行うものです。 議案第38号は、福島消防署建設工事請負契約を締結するものです。
これは、都市計画道路淀川南岸線や阪神高速道路淀川左岸線を新御堂筋にランプでつなぐために、北区豊崎6丁目付近の道路予定地を阪神高速道路公団の予算26億円と分担して買収するための予算であり、これによって1968年に事業認可を得て以来ストップしていた淀川南岸線と1996年に都市計画決定された高速道路淀川左岸線2期分の建設が事実上スタートするのであります。
大阪市は泉北線並びに淀川南岸線の高速道路建設を計画しておりましたが、いわゆる住民運動により阻止され、今日に及んでも何の進展も見ず数年を経過しております。市長は大阪市内の自動車の問題は、何とかして片づけたいと、ほんとうに意欲を燃やしておられることは、私もよく存じております。高速道路が排ガスの増大をもたらし、公害の元凶ときめつけているのは、あまりにも子供のような考えであると私は考えるのであります。
このほか、淀川南岸線、柴谷・平野線、片町・徳庵線等についても、用地の取得、街路の築造、舗装等を推進しますとともに、国鉄阪和線、京阪電鉄の高架化工事等を実施するため、17億8,700万円を計上したのであります。
すなわちまず都市再開発と万国博覧会開催に関連する諸事業の執行に万全を期し、築港・深江線、御堂筋線、泉尾・今里線及び長柄・堺線等を積極的に推進しますほか、豊里大橋の架設、淀川南岸線の建設に着手することといたしまして都市計画街路事業に95億6,100万円を追加計上いたしました。