枚方市議会 2019-03-02 平成31年3月定例月議会(第2日) 本文
ため池は、農業用水として活用されるほか、安らぎを与えてくれる身近な水辺空間であるとともに、洪水調整池として我々の命を守ってくれる重要な施設です。 予算説明書319ページに、ため池ハザードマップ作成経費が計上されておりますが、このほど作成の運びとなった経緯とマップの内容について、お聞かせください。 また、過去に本市でのため池の決壊による災害があったのか、あわせてお聞かせください。
ため池は、農業用水として活用されるほか、安らぎを与えてくれる身近な水辺空間であるとともに、洪水調整池として我々の命を守ってくれる重要な施設です。 予算説明書319ページに、ため池ハザードマップ作成経費が計上されておりますが、このほど作成の運びとなった経緯とマップの内容について、お聞かせください。 また、過去に本市でのため池の決壊による災害があったのか、あわせてお聞かせください。
しかし、通常、林地開発を行おうとする場合は、その水の量を抑制し、下流河川への影響を軽減させるために定められた技術基準に基づき、雨水の流出抑制の対策施設としまして洪水調整池などが設置されることとなります。 市では、こうした調整池を経て流される雨水が第一放流先でございます和歌山市の河川に与える影響がどのぐらいになるものかということを把握することが難しい立場にございます。
次に、先ほどの野崎まいり会館の池でありますが、これは洪水調整池の意味は含まれているんでしょうか。先ほどの答弁では、白川砂を引いた枯山水ということで、鑑賞するにはという捉え方でよろしいでしょうか。 ○寺坂修一 議長 野田理事兼政策推進部長。 ◎野田一之 理事兼政策推進部長 実は、この野崎まいり公園、私が産業労働課におりました際に設置した記憶がございます。それから10年ぐらい経過しております。
一つ目に、森林の伐採、埋め立てにより大雨時など、山中川、男里川の決壊につながる可能性があると危惧されているにもかかわらず、洪水調整池としての機能が果たせるのかどうかについての調査資料がありません。このことについてどのような意見を提出されたのでしょうか、お願いします。 ○議長(見本栄次君) 草竹市民部長。 ◎市民部長(草竹靖典君) お答えいたします。
さらには、池に流入している水路、生活排水路の調査も行い、機能維持のために必要な水路の設計、雨水排水の概略設計、洪水調整池の設計などを行い、埋め立て造成に必要な概算工事費の算出を行うものでございます。 なお、今後の予定でございますが、今年度内に測量設計業務を完了し、次年度から売却の条件設定、鑑定評価業務委託などの売却手続きを進めていく予定でございます。
さらに、豪雨時の雨水流出についてのご心配をいただいているところでございますが、現在、暫定的に最大貯水量がおよそ2,000トンの仮設沈砂池型洪水調整池を含む排水施設を施工区域の随所に設けることにより、区域内の雨水流出を抑制し、かつ、ろ過層を設けた濁水沈殿池を設置することにより、整備済みではございますが、下流の水路等への影響を極力抑制するなど、防災対策には万全を期しているところでございます。
次に、工事期間中の暫定的防災対応についてでございますが、粗造成工事完了後、調整池の整備工事が完了するまでの間、暫定的に最大貯水量がおよそ2,000トンの仮設沈砂池型洪水調整池を含む排水施設を施工区域内の随所に設けることにより、雨水流出を分散させ、かつ流達時間をおくらせることにより、整備済みではございますが、下流の水路等への影響を極力抑制するなど、防災対策には万全を期しているところでございます。
許可を受けました雨水排水の計画内容につきましては、開発区域内の北側におよそ0.3ヘクタールの洪水調整池を設置し、十分に流出量を抑制した上で、開発区域北側の貯水量がおよそ7,000トンの新池に緩やかに放流することとしております。新池に流入した排水は、ため池の湛水機能により、一たん池内に貯留された後、それぞれの既存水路を流下し、貯水量がおよそ6,500トンの庄代池に流入いたします。
第3に、新都心について、より環境に配慮した対策をとるべきとのご指摘でございますが、新都心につきましては、南北に伸びる千里川を自然軸として、隣接する公園や緑地、洪水調整池、市民広場などを一体的な親水空間と位置づけ、開放的なオープンスペース、くつろぎ空間の整備を進めているところであり、特に3号調整池では、環境省の自然共生型地域づくり事業の補助を受け、従来型の機能一辺倒ではない自然共生型の池を整備しております
昨年9月に着手しました南河内清掃施設組合第2清掃工場の建設工事は、伐開などの準備工に始まり、防災工、仮設道路の設置などを経まして、いよいよ進入路や洪水調整池築造と工場用地の本格的な敷地造成工事を迎えるところであります。今後約2年の工期でこれらの諸工事と並行しながら工場棟やプラントの建築等が進められる予定でございます。
事業概要といたしましては、行為面積3.35ヘクタールで、建築物といたしましては工場棟約4,850平方メートル、管理棟約550平方メートルなどの建設、進入道路といたしましては延長約590メートル、造成工事は切盛土工量約10万4,000立方メートル、洪水調整池、橋梁工、舗装工及び植栽工などでございます。 施設の設備といたしましては、焼却炉施設、粗大ゴミ処理施設でございます。