茨木市議会 2004-07-28 平成16年安威川ダム対策特別委員会( 7月28日)
○西元ダム推進課長 1点目の、河川整備委員会の審議の中で、茨木の洪水被害が委員の中から指摘があって、それについて、茨木市としてどう受けとめておるかということだと思うんですが、すみません、平成16年度中に河川整備計画の策定が行われるかどうかについてでございますが、今、河川整備委員会の中で審議予定が示されております。
○西元ダム推進課長 1点目の、河川整備委員会の審議の中で、茨木の洪水被害が委員の中から指摘があって、それについて、茨木市としてどう受けとめておるかということだと思うんですが、すみません、平成16年度中に河川整備計画の策定が行われるかどうかについてでございますが、今、河川整備委員会の中で審議予定が示されております。
しかしながら、新しい大和川は、自然の地形に逆らって迂回する川であり、特に左岸地域は常に洪水被害から免れない悲劇の地域になりました。 昭和57年の8月に大阪を襲った台風10号による被害は、地域住民を初め、役所先輩諸氏からもつい昨日のように語られておりましたが、その後、国や府の関係者、自民党諸先輩のご尽力により、西除川・東除川治水事業が整備され、ようやく水害の悲劇から解放されました。
日本では、洪水による被害を受けやすい沖積平野に人口と資産が集積し、毎年のごとく各地で多くの人々が洪水被害に遭われておられます。最近では昨年7月、九州地方豪雨災害や平成12年9月の東海豪雨災害、福島県、栃木県、高知県など各地で大水害が発生をいたしまして、洪水ハザードマップや危機管理の重要性が改めて認識されているところでございます。
それから、ダムについての住民投票ということですが、この事業につきましては、大阪府の事業でありまして、その目的が、本市をはじめとする摂津、吹田、高槻、大阪市東淀川区の洪水被害を防止すること、それから、府営水道の水源確保ということですので、茨木市の住民投票において是非を問うのはなじまないのではないかというふうに考えております。 以上でございます。 ○松島議長 山本市長。
300年以前には毎年のように繰り返されていた大和川の洪水は、田畑はもとより河内平野の洪水被害に苦しむ人々の命まで奪っておりました。この人々を救うために中甚兵衛親子の終生をささげたたび重なる請願がついに幕府を動かし、大和川つけかえという大事業をなし遂げました。
○(竹賀業務課長) 安威川ダムに関連いたしまして、まず洪水被害の防止対策ということでございます。これにつきましては、大きく分けまして、1つは川幅を広げるという工事、それから遊水地を設置する、放水路を設置する、河道をそのままにいたしましてダムを築造するという方策がございます。
であると考えるが、公道の場合とのかかわり方に差があるのかどうかも含めて、その見解を聞く 2 住宅密集地域における集中豪雨時等の浸水・洪水対策について 市街化区域の住宅密集地域における集中豪雨時等の浸水の防除については、総合計画に沿った雨水排水事業、下水道事業などの実施によりかなり改善されてきたと評価するものであるが、地域的には千代田地区周辺の低地域、特に市町・汐の宮地区において浸水・洪水被害
世界各地で人口の急増による水不足が生じ、水をめぐる国際紛争の火種もくすぶっていますし、他方では洪水被害が深刻化をしています。水資源の確保や環境保全への取り組みの強化は一刻の猶予もならない国際的な緊急課題であります。そんな中、今月の16日より琵琶湖、淀川流域にある大阪、京都、滋賀の2府1県で第3回世界水フォーラムが開催され、350を超える分科会が連日行われます。
また、平成10年度策定いたしました、「高槻市洪水ハザードマップ」によりましても、淀川の破堤により、最大で、市民の半数以上の方々が洪水被害を受けるという結果も出ております。
例えば、昭和42年の過去の安威川流域の近年の主な洪水被害ということを書いているんです。昭和28年、昭和41年、昭和42年、昭和58年、それぞれ洪水の被害原因と書いてあるんです。28年は淀川の破堤、41年は内水浸水、昭和42年は破堤、昭和58年は内水浸水。
次に、安威川ダムの建設につきましては、昭和42年7月の洪水被害を契機といたしまして、大阪府において、河道改修とダム築造を内容とした安威川治水計画が策定されたものでありますが、昭和42年9月の本市議会において、多目的ダムの早期建設等を内容とした安威川並びに同水系の総合的治水の強化に関する要望決議がなされた経過もあり、本市においても安全なまちづくりに必要不可欠な事業として、その推進に努めているところであります