藤井寺市議会 2020-12-08 12月08日-02号
これまでも、ともに世界遺産登録を果たしてきた堺市また羽曳野市の両市長、そして大阪観光局長とも大阪で唯一のこの世界遺産を含めた本市のPRについて、様々なお話をさせていただいておりますが、登れる古墳である津堂城山古墳と古室山古墳、そしてやはり特徴的な外観を持つアイセルシュラホールについては、他市にはない本市特有の財産であり、これを活用しない手はないとのお話もいただいております。
これまでも、ともに世界遺産登録を果たしてきた堺市また羽曳野市の両市長、そして大阪観光局長とも大阪で唯一のこの世界遺産を含めた本市のPRについて、様々なお話をさせていただいておりますが、登れる古墳である津堂城山古墳と古室山古墳、そしてやはり特徴的な外観を持つアイセルシュラホールについては、他市にはない本市特有の財産であり、これを活用しない手はないとのお話もいただいております。
その古墳群の中の津堂城山古墳は、世界遺産の構成資産となっており、墳丘に入れる古墳として地域住民の皆さんから大切に扱われてきた古墳であります。そして3月15日には、地域住民の方々が墳丘の崩れている斜面に土のうを積み、保護する作業を文化財保護課とともに実施する予定でした。
ご質問の中期目標の進捗についてでございますが、まちなか観光創造プログラムに関しましては、津堂城山古墳でのハレマチビヨリの開催や、大阪前田製菓とのコラボ商品開発に取り組んでいるFRAPに関する取り組みとして進めております。
また、大変好評をいただきました9月16日に津堂城山古墳でマルシェや、伝統芸能披露を実施した世界文化遺産登録記念イベント、まほら藤井寺のほか、10月6日には、本市が今年度会長市を担っております、華やいで大阪・南河内観光キャンペーン協議会と関西の鉄道会社との共同開催で、朝日・五私鉄リレーウォークを行いました。 さらに、11月16日には、古市古墳群スタンプラリーを開催したところでございます。
現在ふじみ緑地は、芝生広場と専用の駐車場が整備されており、近隣には世界文化遺産となった古市古墳群の構成資産の一つで各種イベントも開催されております津堂城山古墳があり、自家用車や観光バス等による来訪者の駐車場の確保が課題となっているところでございます。また、現駐車場は芝生広場が閉園している時間帯は利用できない状況でございます。
また、百舌鳥・古市古墳群において、唯一残る藤の森古墳の横穴式石室をアイセル・シュラホールに移築し、出土遺物を展示するとともに、津堂城山古墳には日本最大と考えられる長持形石棺を来訪者に興味を持っていただけるように展示をいたしております。
また、9月には津堂城山古墳において記念イベントの実施を計画しております。このイベントの実施に当たりましては、行政だけでなく、市全体のイベントして盛り上げるために、長年本市観光振興にご尽力いただいている観光協会との共催により実施することとしております。内容といたしましては、記念式典のほか、名誉市民であります奥村旭翠先生の記念演奏会などを行いたいと考えております。
今後はふじみ緑地からですと、津堂城山古墳が当然目的で来られる方がとめられるケースが多いと思うんですけども。そこへ城山古墳に行くにしてもふじみ緑地でとめていいのかどうかということが、なかなか車で走っててもわかりにくい。
国の加速化交付金を有効に活用し、百舌鳥・古市古墳群をめぐっていただく一つの楽しみとして、その写真とともに古墳に関する情報、魅力を知ってもらえるコレクションできるカード・MOZU-FURUCARDを作成するとともに、津堂城山古墳の日本最大級の石棺の復元や古墳遺物のレプリカを作成し、古墳に訪れていただく機会をふやすように考えております。
藤井寺市では、生涯学習センター内に歴史展示室を持っているとともに、津堂城山古墳ではサイトミュージアムとして、ガイダンス棟「まほらしろやま」がございます。 新たな施設をつくるのではなく、既存施設を改修し、活用していくこととともに、現地など登れる古墳をより理解していただけるよう、今年度の地方加速化交付金を活用し、アプリなどを製作しているところでございます。
この来訪者対策についても課題が示されたということですが、昨年度文化財保護課により、津堂城山古墳の遊歩道整備や墳丘整備など史跡整備を実施していただきました。また今年度も引き続き遊歩道整備を行っていただける予定でございます。 そこで世界遺産登録推進室としても来訪者対策を進めていただいていると思いますが、どのようなことを進めていただいているのかお聞かせください。
◆9番(山本忠司君) 次にウの津堂城山古墳の環境整備についてお伺いいたします。市政運営方針に、史跡古市古墳群を全ての人々共有の貴重な歴史資産として未来に継承していくため、今年度は津堂城山古墳の環境整備に取り組み、保全を図るとありますが、その整備についてお聞かせください。 ○議長(岡本光君) 山植教育部長。 ◎教育部長(山植和男君) 答弁申し上げます。
また、史跡古市古墳群を、全ての人々が共有の貴重な歴史資産として未来に継承していくため、今年度は津堂城山古墳の環境整備に取り組み、保全を図ります。今後も、市内の豊かな歴史資産の保存継承に努め、市民が歴史資産に誇りや愛着をもって身近に感じることができるような環境づくりを進め、悠久の歴史に培われた文化の薫りあふれるまちを目指します。
津堂城山古墳や古室山古墳・大鳥塚古墳などの中型から大型の古墳の墳丘に立ち入ることができ、墳丘の形や高さの違いなどを体感できるといった大きな特徴が魅力となっております。特に津堂城山古墳はこうした特徴に加え、明治末年に後円部の長大な竪穴式石榔から長持形石棺が発見された大型前方後円墳で、学術的価値の高い古墳でございます。
なお、今議会で提案をいたしております案件、議案第27号及び議案第29号につきましては、津堂・城山古墳史跡指定地に係る民間開発問題において生じた私人への損害賠償を補填するものであり、担当職員の日常業務で史跡指定地を見落としたことにより、結果として市民の皆様に多額の損害を与えてしまい、このような提案をせざるを得ない事態となったものでございます。
土曜日、子どもらが多く遊んでられるのかなと思っていましたけども、意外と少ないということが実感でございましたので、特にこのふじみ緑地の利用のことについて地域活性という立場に立って質問させていただくわけでございますけども、特に津堂城山古墳見学の駐車スペースということを前提に考えていると思うんですけども、どのような形で城山古墳の利用者を含めて、この駐車場を利用していただけるかということに関して市の考えはいかがなものかということで
今年度作成中の津堂城山古墳発掘調査報告書は、これまでの城山古墳の大阪府及び藤井寺市の調査成果を集成するとともに宮内庁の協力による報告を同時掲載する予定でございます。史跡城山古墳につきましては、後円部の石棺が発見されてから100年を迎え、その後円部の頂部分は現在、宮内庁によって陵墓参考地となっております。その他の墳丘及び内濠部分は国史跡に指定され、保全が図られております。
それから、陵墓参考地になっている藤井寺市の津堂城山古墳、ここに木が写っています。ここが陵墓参考地で、宮内庁が管理しているところです。この周りは宮内庁は管理しておりませんが、これも二重の堀に囲まれた全長200メートル以上の雄大な前方後円墳です。
古墳の規模におきましては、堺市の仁徳天皇陵古墳や羽曳野市の応神天皇陵古墳に及びませんが、藤井寺市にある古墳の大きな特徴といたしまして陵墓のみならず津堂城山古墳、古室山古墳、大鳥塚古墳など墳丘に立ち入ることのできる史跡指定地の資産が多いことが大きな特徴でございます。
本市の津堂城山古墳でもこういうものをつくれませんかとお話をさせていただいたことがございます。また市長にも何時ごろ行っていただきましたか時間帯はわかりませんが、峰塚公園に見に行っていただきました。 今回の所信表明で四季折々の景観を楽しみながら、ジョギングやウォーキングができるロードコースの設置とありますので、私は期待をいたしておりました。そこのところ市長にお聞きいたします。