泉大津市議会 2013-03-06 03月06日-03号
平成20年度には、国の「公立病院改革ガイドライン」に基づき「泉大津市立病院経営改革プラン」を作成するとともに、公立病院特例債を活用して大きく膨らんでいた不良債務である14億5,000万円の資金不足の解消を図りましたが、平成21年度末には、一般会計から繰り入れ8億1,000万円のほか、運営経費として他会計から4億円を借りても、決算では3億9,000万円の新たな不良債務が生じました。
平成20年度には、国の「公立病院改革ガイドライン」に基づき「泉大津市立病院経営改革プラン」を作成するとともに、公立病院特例債を活用して大きく膨らんでいた不良債務である14億5,000万円の資金不足の解消を図りましたが、平成21年度末には、一般会計から繰り入れ8億1,000万円のほか、運営経費として他会計から4億円を借りても、決算では3億9,000万円の新たな不良債務が生じました。
減収の回復は喫緊の課題でございまして、昨年2月策定の泉大津市立病院経営改革プラン上も、現状と数値目標の間に大きな開きができております。医師確保の現状と回復へのめどについてお知らせをいただきたいと思います。 また、地域周産期母子医療センターが昨年10月に開設いたしておりますが、財政運営上は当初から考慮に入っていたものでございます。
現在は案が消えて、泉大津市経営指針として実行いたしておりますが、市立病院の経営状況につきまして、泉大津市立病院経営改革プランの指標に基づいた現況についてお伺いをいたしました。
次に、市立病院事業について、泉大津市立病院経営改革プランの指標に基づき、現況についてお示しをいただきたいと思います。 3点目といたしまして、扶助費の推移について、内容、対象人数、伸び率等詳細をお示しいただきたいと思います。 4点目といたしまして、他会計繰出金の考え方について、詳細をお示しいただきたいと思います。
7月6日に開催されました外部委員で構成されております泉大津市立病院経営健全化計画検証委員会におきまして、減価償却前のキャッシュフローは黒字であり、全国的な医師不足にかかわらず医師は確保できていることや、高い病床利用率を維持し、入院単価や平均在院日数も向上しているとの評価がございました。その反面、収益は伸び悩み、収支均衡は達成できなかったものでございます。
さらに、8万人の小さな都市規模で地域周産期母子医療センターの開設など、地域医療の核となるべき公益性を前面に打ち出し、生き残りをかけた質の高い医療を目指していることについては、泉大津市立病院経営健全化計画検証委員会の報告でも評価をされているところでございます。
また、運営のあり方につきましては、7月に開催を予定しております泉大津市立病院経営健全化計画検証委員会のご意見を踏まえ、平成21年4月に設置いたしました市立病院経営形態研究チームで検討してまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(清水勝) 丸谷議員。
そして、財務の視点では、医業収支及び経常収支の改善のため、泉大津市立病院経営改革プランに記載しているごとく、入院・外来患者確保と経費削減・抑制対策を懸命に実行しております。特に、入院では、在院日数の短縮、そして100%の病床利用、私はいつも満床、満床と言っているんですけれども、職員に常に呼びかけております。
そのための条件としての公立病院改革プランがこのたび泉大津市立病院経営改革プラン(案)として提示をされておりますので、その中身についてお聞きをしたいと思います。 まず、1点目は一般会計からの繰り入れにつきまして、毎年7億5,000万から7億7,000万円の計上がございますが、厳しい一般会計から固定的に繰り出すことが果たして可能なのかどうか、お伺いをしたいと思います。
私は、市立病院経営のあり方検討委員会の答申後の平成18年6月の第2回定例会におきまして策定されました泉大津市立病院経営の基本計画(案)について一般質問をさせていただきました。翌年の平成19年度施政方針で、市長は、主要施策の概要で市立病院について触れられ、第2次経営健全化計画の目標達成をうたわれております。さらに8月、泉大津市立病院第2次経営健全化計画その2(案)が示されました。
1点目の地方公営企業法の全部適用につきましては、平成18年4月の泉大津市立病院経営のあり方検討委員会答申書の中でも、平成19年度に収支均衡が確認された場合は全部適用の対応を視野に入れるという選択肢が提示されております。以前から、その議論につきましては院内で行っているところでございます。
先日、泉大津市立病院経営のあり方検討委員会の答申を受け、泉大津市立病院経営の基本計画案が示されました。市民の皆さんも市立病院の今後については、関心と期待を持って見守っているところであります。まだまだ景気の回復が見えにくい本市にとって、行政がどのようにして市民の暮らしと安全、そして市民サービスの向上を図っていくのか、今、重要なところに来ていると思います。 そこで、質問させていただきます。
第1点目、泉大津市立病院経営の基本計画(案)についてでございます。 泉大津市立病院は、厳しい病院経営の中で、市民に信頼される良質の医療を提供するために、この間努力をされ、今後もまた地域の中核病院として地域全体の医療・福祉の向上に寄与する等、自治体病院の使命を果たす必要があると泉大津市立病院経営の基本計画(案)の冒頭で決意を述べています。
市立病院が地域の中核病院として、その役割を担い、地域医療の確保と住民に対し良質の医療を提供し、その期待にこたえていくため、平成14年度に泉大津市立病院経営健全化変更計画、その2を病院の自主的な経営健全化を柱として策定されておりますが、その進展状況についてご説明お願いいたします。 続きまして、3点目、東雲公園及び市内各公園の環境整備についてであります。
まず①点目は、泉大津市立病院経営健全化変更計画書に経営健全化の期間が平成14年までと決められておりますが、状況についてお知らせをいただきたいと思います。 ②点目は、経営コンサルタントの効果についてお知らせをいただきたいと思います。 最後に、市町村合併についてお伺いをいたします。 国は平成17年3月を限度に市町村合併について特例措置を設けております。