大阪市議会 2021-10-13 10月13日-03号
このように厳しい決算評価でありながら、万博やカジノ、IRに向けて突き進むあまり、工事費などの上振れに次ぐ上振れをこれまで以上に積み重ねていくことは問題です。 万博会場へのアクセス、鉄道のインフラ整備費も、250億円の予定から40億円増加しています。一部国が出してくれるものの、40億円中30億円は大阪市と埋立事業の負担になります。
このように厳しい決算評価でありながら、万博やカジノ、IRに向けて突き進むあまり、工事費などの上振れに次ぐ上振れをこれまで以上に積み重ねていくことは問題です。 万博会場へのアクセス、鉄道のインフラ整備費も、250億円の予定から40億円増加しています。一部国が出してくれるものの、40億円中30億円は大阪市と埋立事業の負担になります。
その意味で、私たち議員には決算評価をしっかりと行う責務があることから、以下の課題を挙げさせていただきます。 まず1点目に、決算審査に関する市の資料提供が十分に行われていないという点です。 あるものについては、しっかりとペーパーまたはメール等で資料提供をいただいておりますが、中には口頭でしか数値を教えていただけなかったものが散見されます。
ただいま上程になりました議案第57号、平成21年度池田市病院事業会計決算の認定についてでありますが、まず委員より、一般会計から病院企業会計へは法定繰り入れを行っているが、地方自治体の決算評価は平成19年度分より各会計の連結決算方式を導入しているため、赤字決算である病院企業会計へ法定外の繰り入れを行い、少しでも赤字の穴埋めをする考えはないのか。
決算、評価、比較、出ております。一般会計15億円プラス6億円、そういう状況の中で評価委員会を開催していただき、私がことし中にこの病院のあり方について方向性を出すと。でなければ、一般会計は破綻、イエローカードになれば、市立病院もおのずから消えます。 ただ、私がこれまで申し上げてきましたように、必ずこの病院は何らかの形で、どういう形であっても残すと。
最後ですけれども、決算評価ということについてお答えをいただきたいと思います。政令指定都市にふさわしいまちづくりを進めるためには今ある税源ですね、限りある財源をいかに有効に活用するかがポイントであると思っております。木原市長は就任以来他市に先駆けて行財政改革を断行されてきました。その結果、1,644億円、きのう裏山委員の質問にもありましたけれども、1,644億円もの効果が上げられています。
◆15番(堅木照久君) ここに、兵庫県尼崎市はこのほど事務事業評価システムの導入に基づく事業別決算評価書を公表しましたと。
また、兵庫県の尼崎市は、行政のむだを見逃しませんということで、1999年度より事務事業評価システムの導入をされてきており、このほど、これに基づく事業別決算評価書を公表されたそうですが、これは、市が行う全事業を対象に事業執行や行政サービスに要したコスト、つまり経費を各事業別に算出、事務事業を客観的に評価する指標となるそうですけれども、そこで市長にお伺いいたしますが、柏原市にこれを導入をするお考えかあるかどうか
近隣の尼崎市は、このほど事務事業評価システムの導入に基づく事業別決算評価書を公表しています。これは、市が行う全事業を対象に、事業執行や行政サービスに要したコストを各事業別に算出、事務事業を客観的に評価する指標となるものです。例えば、救急活動業務では、救急車の出動回数は、約1万8,000件、これに対し1台当たりの経費は、約3万4,000円、図書館の貸し出しは、1冊あたり254円などです。