池田市議会 2020-09-25 09月25日-03号
まず、先ほど御指摘いただいた市としての理念であったり行動指針を明示すべきではないかとおっしゃる観点なのですけれども、本当に議員のおっしゃるとおりで、市長に着任させていただいた当初から、そうした行動指針や理念を庁内並びに池田社会に対して示せるようなものを一つつくり上げることが大変重要だという認識の下でおりました。
まず、先ほど御指摘いただいた市としての理念であったり行動指針を明示すべきではないかとおっしゃる観点なのですけれども、本当に議員のおっしゃるとおりで、市長に着任させていただいた当初から、そうした行動指針や理念を庁内並びに池田社会に対して示せるようなものを一つつくり上げることが大変重要だという認識の下でおりました。
ただ一方、SDGsの具体的施策として、おおむね大きく2つあると思っていまして、それは自治体として国内、池田社会でやるべきこと、またもう一つは国際社会に向けて何を自治体がすべきなのか、この2点というのは大きく方向性としては絞っていかなくてはいけないと思っておりまして、まず17のゴールの一つにイノベーション、産業と技術革新の基盤をつくっていくということは市として明確に行っていきたいと思っております。
しかし、現在、社会を先頭で担う私たち大人が、今、次の新しい社会の実現に向けて果敢にチャレンジし、行動していかなければ、「30年後、40年後の日本社会や池田社会は、我々が期待する、素晴らしい社会ではない可能性が非常に高い」ということを、肝に銘じておかなければならないと、心の底から思いました。
つまり、池田市というのはどのまちよりも新しいことに果敢にチャレンジしてきた、そういったことを今後まちじゅうにも池田社会にも求めていき、また市としてもそれを促していくのであれば、まず市が率先して新しいことにしっかり取り組んでいくという姿勢を示していくということも大変重要であり意義があることだというふうな考え方が背景にはあります。
請願人は、池田社会保障推進協議会であります。池田市において市民の声を集め、市とも懇談をし、市民の要望を伝えるなど、本市の社会福祉の推進に努力をしている団体と聞いております。
本議案は、池田市保健福祉総合センターの指定管理者に社会福祉法人池田社会福祉協議会を指定し、指定期間は平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間とする内容であります。 反対の理由は、社会福祉協議会に問題があるということではなく、指定管理者制度の導入そのものに反対であります。