大東市議会 2024-03-08 令和 6年 3月定例月議会-03月08日-02号
その一方で、介護認定の申請の水際作戦も行われた結果、80代の認定率、先ほど上がっているとおっしゃいましたが、元職員が作ったこの資料によりますと、80代の認定率も低く抑えられております。 元職員は30億円以上の財源を、圧縮してきたと成果のように語りますが、この30億円は、市民の悲鳴、無言の我慢であることを、大東市は真に受け止めて、今後の介護の在り方をしっかり考えて、改善に力を入れることを求めます。
その一方で、介護認定の申請の水際作戦も行われた結果、80代の認定率、先ほど上がっているとおっしゃいましたが、元職員が作ったこの資料によりますと、80代の認定率も低く抑えられております。 元職員は30億円以上の財源を、圧縮してきたと成果のように語りますが、この30億円は、市民の悲鳴、無言の我慢であることを、大東市は真に受け止めて、今後の介護の在り方をしっかり考えて、改善に力を入れることを求めます。
全国的には、いわゆる水際作戦というものが横行しているということが言われています。 厚生労働省が2021年10月末から開始をした「生活困窮者自立支援のあり方等に関する論点整理のための検討会」でも深刻な状況が報告をされました。支援機関で受け付けた相談者の状況の変化として、2020年1月と2021年1月との比較では、新規の相談者件数が、20代で3.5倍、30代では3.3倍と激増をしています。
ぜひ、この窓口マニュアルは水際作戦になりますので、改善を要求いたします。見解をお願いします。 ○品川大介 議長 野村保健医療部長。 ◎野村政弘 保健医療部長 マニュアルは、軽度の方をお待たせすることなく必要なサービスを御利用いただくために作成したものでございます。
2つ目は、明らかな水際作戦が行われていること。3つ目は、生活保護の廃止件数の理由として、転居が多く、本人の意向を無視した他市への転居誘導があります。これらの改善を求めます。 次に、国民健康保険税や市税の無理な徴収についてです。 滞納された市税を徴収する業務はメンタル的にも非常にしんどい仕事だと思います。そのため、滞納している人は悪質だというイメージを職員の中で固定化させてしまっていませんか。
次に、水際作戦なんですね。生活保護の申請の意思を示して窓口に来られているのに、申請せずに帰ると。例えば、四、五十代で働くことが可能だ。だけど、手持ち金は数千円、または1万円ぐらいしか持っていない、そういった方に関して働くことができるという条件だけで申請を受け付けないで就労支援サポートを御案内すると。申請を受け付けてから就労支援サポートを御案内する、どっちが正しいんですか。
今後、水際作戦等で申請できない事例を、決して生み出すことがないように、また保護を受けながら、餓死するような事件を二度と繰り返さないように、生活保護行政を改善されることを強く要望し、第1回目の質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(奥田信宏) まず、市長の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(大松桂右) 〔登壇〕 ただいまの谷沢議員の御質問にお答えをいたします。
コロナ禍の下での生活困窮者への支援について、生活保護を申請させない水際作戦が多くの自治体で見られると言われています。ドイツでは、政府が誰一人として最低生活以下に落ちることがあってはならないと呼びかけているそうです。国会では、議論の中で、生活保護はあなたの権利だと、政府が国民に向けて広報するときだという指摘がされ、安倍前首相は、「文化的な生活を送る権利があるので、ためらわず申請してほしい。
もう一点は、いわゆる水際作戦ということで、市役所に行っても受け付けてもらえなかったという話がこれまでもたくさんありました。貝塚市でも状況はそんなに極端に変わっているとは思いません。貝塚市で1.4%程度の生活保護の受給率、岸和田市は2.5%ぐらいありますから、岸和田市は貝塚市の1.5倍ぐらいの生活保護の受給率なんです。貝塚市と岸和田市、住民の生活状況、そんなに変わっているとは思いません。
◆あらさき 委員 生活困窮自立支援のところで、水際作戦になってしまったら意味がないので、ぜひここはしっかり方針も持って、見ていただきたいんですけども、例えば、生活費がごく僅かになりましたと、そのときに、水光熱費、携帯代、そういった生活に必要なライフライン系は、まずは滞納して食料に充てましょうという、そういった指導がなされるんですね、暮らしのサポートのところで。
そういう意味で、高齢者施設の皆さんとか、あるいは医療機関のスタッフの皆さん、もう既に相当な注意を払っていただいておりますが、大阪市内の繁華街での会食とか、夜の町の利用とかといったものに十分注意をしていただいて、無症状の時期に感染拡大が入ってしまって、クラスターを起こしてしまう部分の水際作戦といったことをきちっとやっていただくことは、非常に大事かと思っております。 ○議長(西田尚美) 竹田議員。
それは生活保護の窓口に来て受けたいと言ったけども、水際作戦で返すというようなことをやってたら、それは丁寧な相談したら受けられる人が出てくるかもわかりません。東大阪は全国から見れば比較的受けられる方、実際に来られたら受けさせていただいているというか、そういうことを一応、判断されてるかなというふうには私は思ってるんですけど。
新型コロナウイルスという未知のウイルスとの闘いでございまして、当初は感染経路を断ち切る水際作戦から、感染経路を追えない感染者が全国で散発いたしてございまして、蔓延期になりつつあるかなというところでございます。
他市で、チェックリスト判断を重視しまして介護保険を利用させない、いわゆる水際作戦となっているところがあるとお聞きしますが、本市での対応は適切に行われているのでしょうか。 また、施設サービスにつきまして、特別養護老人ホームなど、待機者が多く、いつ入所できるかわからない、こうした声もお聞きします。特別養護老人ホームの待機者数は幾らでしょうか。また、入所の必要性が高い人は幾らでしょうか。
箕面市が全国に先駆けて取り組んだ総合事業ですが、当初から問題提起がされていたような希望する介護が受けられない、介護版の水際作戦が起きていないでしょうか。
生活困窮者自立支援事業が創設された当時は、生活保護の水際作戦に使われるんと違うかという危惧がございましたが、今現在平成27年から3年ぐらい経過してございますが、そういった傾向というのは今現在なくて、適切に生活保護に移行する人は生活保護へつないでいるという状況がございます。
泉南警察署では、この水際作戦といたしまして、金融機関から現金を引き出せない対策、これを金融機関窓口担当者による積極的な声かけなどによる被害防止、これを図っているところであります。
全国的には、生活保護を利用する資格があるのに、生活保護を受けるのは恥という意識や、生活保護バッシングから申請をためらったり、制度の周知不足、あるいは水際作戦の横行などから申請をしていない人たちも多く、2010年の厚生労働省の報告では本来生活保護を利用する資格のある人のうち、実際に利用している率は15.3%にとどまっています。 市の申請数の推移、そして受給決定数の推移はどうなっているでしょうか。
その際に、特に危惧される問題として強調したのが、すなわち、第1に、安上がりのサービスへの無理な流し込み、第2に、介護認定を受けさせない水際作戦、第3に、介護サービスからの無理強いの卒業作戦の横行の危険性があるということであります。 2016年度において、茨木市は、新総合事業の多様なサービスを現行相当サービスにより、相当程度安上がりの単価設定、イコール、人件費設定でスタートさせました。
ですからここで、水際作戦って別の意味でいろいろ使われていますけれども、そうじゃなくて、そうならないような工夫で、そういう認定はしたものの、大変に費用もいろいろかけて認定はして、受けとこかいう程度ではもう腹立つわけですよね。それは許されんでと、もうちょっとやっぱり生活改善してほしいなと、やっぱり思うわけですよね。
これらは、認識以前の問題として、ケースワークの基本である相談者に寄り添う視点が欠如し、相談者を見ず、体制・制度に当てはめることを優先する部局内の閉鎖的な意識によるもので、これが行き過ぎれば水際作戦や小田原での事件のような行動にもつながっていくものではないかと危惧するところであります。 こうした現状に対して、市の認識と今後の改善方策について答弁を求めたいと思います。