池田市議会 2022-02-28 02月28日-01号
まず、下水道使用料の補正でございますが、令和3年度の一般用の下水道使用料は、新型コロナウイルスの影響がさらに広がりまして、水量ランク1,001立方メートル以上の大口使用者の料金が当初と比較いたしまして2,028万円減少することに加え、水量ランク31立方メートル以上のほとんどのランクで減少が予想され、2,230万1千円の減額補正を行うものでございます。
まず、下水道使用料の補正でございますが、令和3年度の一般用の下水道使用料は、新型コロナウイルスの影響がさらに広がりまして、水量ランク1,001立方メートル以上の大口使用者の料金が当初と比較いたしまして2,028万円減少することに加え、水量ランク31立方メートル以上のほとんどのランクで減少が予想され、2,230万1千円の減額補正を行うものでございます。
令和3年度におきましても、この状況がすぐに回復することは見込めないため、水量ランク別で算出した結果、大口使用者を含む単価の高い100立方メートルを超えるランクでは約20万立方メートルの減となりますが、100立方メートル以下では32万立方メートルの増となり、トータル的に12万8千立方メートルの増加を見込んでおるところでございます。
給水水量の増加の要因というところでございますが、令和2年度の給水量につきましては、水量ランク1千立方メートル超のいわゆる大口使用者、それからまた、100立方メートル超の中規模の水量の利用者が減少しているところでございまして、両方で32万7千立方メートルの減少を見込んでいるところでございます。恐らく新型コロナウイルスの感染症が影響しているものというふうに思われます。
次に、福祉施設用でございますが、この用途は平成22年10月より新設したもので、料金の計算方法につきまして、家事用の基本料金及び超過料金、一般用の超過料金を用い、施設の入所定員で左右されますので、水量ランクでの算定はいたしておりませんが、今回の改定により平均改定率は18.1%程度となる見込みでございます。
しかしながら、本市の単純逓増度は9.71倍となっておりまして、その度合いは他市に比べ著しく高くなっているため、今回の改定では水量ランクごとの単価の改定幅を調整し、逓増度の若干の緩和をあわせて行うものでございます。 最後に④でございますが、浴場用につきましては、公衆衛生の観点から高水量ランクにおいて一層の値下げを行い、この面でも市民生活に配慮することといたします。
続いて、下水道料金を平均で8.1%、水量ランク別では一般家庭の28.4%から大口の3.6%の引き上げとなる改正案についてであります。 今回の改定は、下水道事業の経営健全化計画に基づく3年ごとの料金見直しであり、平成30年度までの10年間に34億円の累積赤字を解消するための引き上げであるとされています。
今回、改定の内容について申し上げますと、水量ランク別に28.4%から3.6%の引き上げをし、平成21年度から平成23年度までの3カ年の総収入ベースで平均8.1%の改定を行うものでございます。 今回は、水道料金の改定と同時期になったものでございまして、改定幅については、極力抑えさせていただいたつもりでございます。 また、今回は基本料金の考えを大きく見直しいたしました。
この表は、各水量ランク別に使用水量を列記いたしたものでございます。 以上、簡単ではございますか。資料の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○(原口委員長) 次に、下水道収支推計について、荻田次長より説明を受けることといたします。 ○(荻田下水道部次長) それでは、引き続き、資料の御説明をさせていただきます。
一方、修正案におきましては、使用水量が1カ月当たり30立方メートルまで現行料金のまま据え置くこととなっており、使用水量ランクごとの料金格差がさらに広がることとなり、極めて少数の使用者に費用負担を強いることとなるものであります。 このことは、使用者間の負担の公平性を欠くことにつながり、受益者負担を原則とする水道料金制度の安定化を揺るがすものと危惧されるところであります。
まず、下水道使用料の設定でございますが、通常2年ないし4年程度の財政計画の期間内における管理運営経費を公費負担部分と、使用料負担部分に区分いたしまして、この使用料負担部分である使用料対象経費を個々の使用者の水量ランクごとに配分することにより、使用水量に応じた使用料単価を定めることとなっているところでございます。
水道料金の算定方法につきましては、総括原価方式により料金水準を決定し、その料金総額をもとに口径別、水量ランク別料金体系を構成し、各用途別に配布することを基本に料金体系の編成をいたしております。平均改定率といたしましては19.48%のアップをお願いしております。
水道料金の算定につきましては、総括原価方式により水道水準を決定し、その料金総額をもとに口径別、水量ランク別料金体系を構成し、各用途別に配賦することを基本に料金体系の編成をしています。平均改定率といたしましては38.44%アップをお願いしております。その内訳は基本料金で39.25%、従量料金では現行ランクのもと38.39%アップとなります。平均1立方メートル当たり39円49銭のアップでございます。