東大阪市議会 2018-10-29 平成30年10月29日平成29年度決算審査特別委員会−10月29日-04号
次に住工共生のまちづくり事業、これに1億22万2000円の予算現額に対して8061万円余りの支出があったんですが、水走地区の住工混在問題を未然に防いで、特別用途地区指定を図った。
次に住工共生のまちづくり事業、これに1億22万2000円の予算現額に対して8061万円余りの支出があったんですが、水走地区の住工混在問題を未然に防いで、特別用途地区指定を図った。
4点目は住工共生のまちづくり条例の理念に基づき、ものづくり推進地域のうち、ものづくり企業の集積を維持促進すべき高井田・水走地区において経済部と共同で地区計画の決定、特別用途地区の変更など、都市計画手法による住工共生のまちづくりを推進したところでございます。以上でございます。 ◎藤田 土木部長 平成28年度第1回定例会の市政運営方針に延べられている土木部所管項目について、総括して御答弁いたします。
私の個人質問でも申し上げたとおり、この動きは住工共生のまちづくり条例に基づく基本計画の具体的施策、ハード施策として50年、100年先の住居系地域と工業系地域の整序を視野に入れた施策として、私もとっても高く評価しているんですけれども、今回の地区計画や川田、水走地区における特別用途地区の策定区域は、本市の物づくり推進地域の全体で見るとほんの数%しか、数%にすぎないと思うんです。
本市では既に住工の混在が見られる高井田地域の一部において、住工が調和して共存する物づくりの町の形成を目指し、地区の環境を悪化させるおそれのある建築物の立地を制限する地区計画を、また、住工の混在がない川田、水走地区の一部においては、工業集積の維持、保全の推進に向けて住宅等の立地を制限する特別用途地区の都市計画決定を行いました。
これは川田、水走地区における特別用途地区と並んで住工共生のまちづくり条例の規定、精神である都市計画的手法を活用し、50年、100年を見据えた住、工の緩やかな分離、共存の第一歩であり、私といたしましても高く評価しています。 そこでお聞きします。50年、100年先を見据えた都市計画的手法による住居系地域と工業系地域の緩やかな整序について、その意気込みを経済部長と都市整備部長にお聞きします。
高井田地区の一部については、住工が調和して共存する物づくりの町を目指す地区計画を決定し、川田、水走地区の一部については、大阪府を代表する魅力ある工業地の形成を目指す工業保全地区を追加する特別用途地区の変更を行ったところであります。今後引き続き立地促進補助金や工場移転支援の優遇策なども活用しながら、住工共生のさらなる推進を図ってまいります。
今現在進めております水走地区における特別用途地区、あるいは高井田地区における地区計画の策定につきましては、都市整備部のほうで具体的には進めていただいてるとこでありますけども、私どもも全面的に協力して、やってるとこでございます。特に水走の特別用途地区につきましては、住宅の立地規制ということで、本当に製造業が安心して操業できる環境を整えるために、今現在一緒になって進めてるとこでございます。
住工共生のまちづくりにつきましては、東大阪市住工共生のまちづくり条例に基づく物づくり推進地域のうち、特に物づくり企業の集積を維持し促進する必要がある高井田、水走地区について都市計画手法を活用し、市民の良好な住環境及び物づくり企業の操業環境を保全することにより、住工共生のまちづくりのさらなる推進を図ってまいります。
何十年前に東大阪市及び布施市、枚岡市、この水走地区でごみを焼却して、恩智川といわゆる三八水路の間に山積みにしていた、こういう事実があります。それがいまだに残ってるんじゃないかなという懸念があって、三八水路も先ほど環境部が調査した結果ダイオキシンが出ております。これについて今後どうされるのか。