池田市議会 2022-12-23 12月23日-03号
歴史民俗資料館では小学校3年生の社会科、「昔の道具と人びとのくらし」や1年生国語科の「たぬきの糸車」を踏まえた出前授業、民具などの貸出しや見学の受入れなどを実施しているところでございます。逸翁美術館でも小・中学校の見学受入れ、講師派遣などに対応していると聞き及んでおります。 次に、歴史民俗資料館の空調についてでございます。
歴史民俗資料館では小学校3年生の社会科、「昔の道具と人びとのくらし」や1年生国語科の「たぬきの糸車」を踏まえた出前授業、民具などの貸出しや見学の受入れなどを実施しているところでございます。逸翁美術館でも小・中学校の見学受入れ、講師派遣などに対応していると聞き及んでおります。 次に、歴史民俗資料館の空調についてでございます。
このほか、旧田中家鋳物民俗資料館収蔵庫に民具など約7,500点、山田分室に出土遺物等を収納したコンテナ約1,300箱と図書など約3万冊、伊加賀スポーツセンター倉庫棟に出土遺物などのコンテナ約1万5,400箱と歴史公文書約700箱、元山田幼稚園収蔵庫に民具など約1,700点、さだ東収蔵庫に出土遺物等のコンテナ約2,800箱、山田東小学校文化財保管室に民具約200点を保管しております。
発掘調査で出土した土器や寄贈図書、行政刊行物などの市史編さんの収集資料、歴史民俗資料館の民具を中心とする資料を現在保管しておるところでございます。また、出土した土器や収集した民具の整理、実測等の調査の作業のほうも行っておるところでございます。同館は、池田の文化財を保存、研究する上で貴重な施設と考えておるところでございます。
具体的には、公有化済みの平野屋新田会所跡の千石蔵や道具蔵の測量調査、坐摩神社測量調査、民具調査のほか、関連文化財群としては、かみなり樋門、谷川1丁目樋門、満島用水樋、どんばの伏越樋の測量調査などでございます。今後の調査としましては、樋門数か所の調査や、北側土地が公有化できなかった場合には発掘調査を実施する必要がございます。これらの調査成果をまとめた調査報告書の作成は令和4年度を予定しております。
また、小学校による歴史民俗資料館への見学も実施され、職員による展示物の解説や、児童が民具などを動かす体験学習なども行っておるところでございます。こういった取組と併せて、文化財を活用した今後の取組を研究してまいりたいというふうに思っております。 石橋の位置づけにつきましては、先ほど教育部長のほうから答弁がございましたように、本市教育委員会の学芸員の見識といたしましては、宿場町ではなかったと。
また、池守が暮らした田中家住宅は、今も池尻地区に残されており、江戸時代に建てられた建物には、未整理の文書類、民具など、大量の資料が保管されています。 現在、田中家文書の一部は府立狭山池博物館に寄託され、継続して調査研究を行っております。また、定期的に開催している企画展などを通して、その研究成果を市民の皆様にお伝えてしているところでもございます。
多種多様な民具や大量の出土品等、収蔵資料の整理にはかなりの労力を費やしていただいたであろうことは想像にかたくありません。長期間にわたる地道な整理作業を経て、今般、条例議案が上程されるに至りました。 本条例の制定が貴重な市の文化財の保護と継承を促し、市民の文化意識の醸成に寄与するものとなることを大いに期待するものです。ありがとうございました。
本市の歴史資料館には門真市出身の第44代内閣総理大臣、幣原喜重郎の展示や市内の発掘調査で出土した埴輪や土器のほか古文書類、民具、農具など目で見て楽しめるもの等が常時展示されています。 また、各文化施設でも芸術文化活動が活発に行われ市民の皆さんの作品を展示する文展、まちかど・まちなかコンサートやルミエールホールのロビーコンサートなど気軽に芸術や音楽に触れ合う機会がふえてきています。
しかしながら収蔵庫内の民具は多種多様であり、さらに発掘調査による出土品の数も大量に及んでいるため、想定していた整理作業期間より大幅な時間を要している状況であります。今後も本市の歴史的な財産である文化財の保存と後世への継承のため、収蔵資料の整理作業を進めながら、市が指定する文化財の調査、選定作業を同時に行うなど条例制定に向けた環境整備を進めてまいりたいと考えております。
平野屋新田会所の価値を周知する取り組みとしましては、これまでの間、研究者を招いたシンポジウムや、古文書の解説書4巻の発行に合わせた講座の開催、会所の概要を説明しながら民具や古文書を公開する特別展を歴史民俗資料館で実施してまいりました。
また、しろあと歴史館につきましては、古文書や民具、美術工芸品などがございます。寄贈については、平安時代の仏像など9,511点、また、寄託は高山右近の書状や高槻城主、永井直清の甲冑など、1万7,376点を数えます。 以上でございます。 ○(米山委員) 2問目は意見、要望としておきます。 調査場所と緊急について、答弁いただきました。
◎古本 社会教育部次長 今の御質問ですが、指定管理者の提案内容でございますが、現在、鴻池新田会所にある民具や地域を主題とする企画展示をふやし、古文書講座等の連続講座を実施いたします。また、これをやることによってリピーターの確保を目指しております。それとまた体験学習の実施、地域団体や学校園などに向けた活動の促進などを図っていくということでございます。よろしくお願いいたします。
本収蔵庫には、昔の農具や生活用品、伝統産業に使用した古民具など約1,110点と、文化財の出土品では専用のコンテナ約130個分を所蔵しており、今後においてもふえることを予想しているところであります。
また、常設展として幣原家の業績等を紹介する幣原家の足跡を訪ねてと思い出ある門真の民具、企画展としてかどま歴史探訪、江戸時代の名所を訪ねてみよう、淀川の洪水と門真を開催しました。そのほか、特別展関連事業として、淀川洪水の関連史跡をめぐる歴史ウオークを1回、出前講座を5回、特別講座として、ミュージアムコンサートを2回行いました。
現在は歴史資料展示室に収蔵することができなかった古民具等を収蔵する倉庫として活用しております。借地部分と市所有の交換等につきましては、現在、南海電気鉄道株式会社と公共施設活用課が協議を重ねております。 今後は、平成27年度に策定されました阪南市公共施設等総合管理計画に基づき、この施設の利活用について検討してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(二神勝君) 中出事業部長。
本市では現在、旧東鳥取幼稚園跡を活用して、阪南市歴史資料展示室を設置しておりますが、旧尾崎公民館には、平成26年度以降に寄贈され、歴史資料展示室に収蔵することができなかった農具や生活用品、伝統産業に使用した道具等の古民具約150点と、既に阪南市埋蔵文化財報告書に掲載している出土物を専用コンテナ約100個分収蔵しております。 以上です。 ○議長(二神勝君) 9番見本栄次議員。
それで、生涯学習部は本当に青年からこの文化財の関係から、本当に幅広い分野を受け持っておられるわけなんですけれども、粛々と調査をされるという、そういう部署でありますし、体制というか、これからどんどんどんどん盛り上がってきてますので、やっぱり体制が非常に必要なんじゃないかなと思ったり、それと、計画、以前は平野屋新田会所の関係のときには手つかずの民具みたいな、そういう答弁を当時の生涯学習部長が何度も答弁せざるを
受け入れた資料は、適切に保存、管理するとともに、生活用具、いわゆる民具については、一部、旧田中家鋳物民俗資料館で展示等の活用を行っており、枚方宿や淀川水運に関係するようなものについては、枚方宿鍵屋資料館で活用しております。
一つは、江戸時代、近世の歴史に詳しい専門的な学芸員、それから河澄家が、文化財保護という観点に立ちまして、市指定文化財建造物でございますので、建築士の学芸員、それから河澄家の活用を行う場合に民族資料、いわゆる民具でございますけれども、民具の分野の学芸員、これらを常時雇用するように求めております。
そして、発掘した埋蔵文化財や昔に使われてきました民具につきましては、旧東保育所で管理を行っております。 なお、住民サービスセンターの歴史資料室とけやき資料館で一部を展示しております。