1448件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

大阪市議会 1982-03-04 03月04日-02号

また、非常災害に関連してお尋ねするのでありますが、去る2月8日未明、東京のホテルニュージャパンにおいて死者33人、負傷者33人を出す大惨事が発生したとき、例の千日デパート火災の悪夢を思い起こしたのは、私ひとりではなかろうと存じます。この事件は都心の一流と言われるホテルにおいて発生したということで、国民に大きなショックを与えたものであります。

大阪市議会 1976-03-04 03月04日-02号

この事故死者こそ出なかったものの大惨事を生んだ天六ガス爆発事故に次ぐ大規模な都市災害であり、大資本本位都市再開発を進めてきた大阪市で、起こるべくして起きた人災事故にほかならないのであります。その責任はきわめて重大でありますが、かかる事態の中で事故根本原因が解明されないまま、大阪駅前第2棟ビル建設の継続と第3棟ビル建設に着手するために、今年度200億円を超える予算を計上しているのであります。

大阪市議会 1975-03-15 03月15日-05号

これに対し理事者は、これまでの交通安全対策の結果、昭和49年における市内での事故件数は1万3,552件で、昭和48年に比較すると、死者で約40%、負傷者で約20%の減少を見ているところであるが、50年度予算においても、人間優先道づくりという方針のもとに50億7,900万円を充て、事故件数のうち77%を占める交差点の改良をはじめ身体障害者対策としての歩道段差の切り下げ、盲人用点字ブロック点字案内標示板

大阪市議会 1970-03-24 03月24日-05号

大阪交通事故による死者の数は、3月19日に早くも200人をこえ、日本一になったと報ぜられております。われわれがここでこうしている間にも、交通事故による犠牲者は激増の一途をたどっておるのであります。昭和44年中に市内に発生した交通事故による死傷者は、合計3万8,920人と言われておりまして、この中で6歳未満の幼児と、60歳以上の老人だけで5,400人をこえておるのであります。

大阪市議会 1970-02-28 02月28日-03号

市民の健康を守るためには、私は一般会計からの補てんもやむを得ないとは存じますが、公害対策も十分でない、交通戦争は相変わらずであり、死者も年々ふえる一方であります。こんなときにもっと多くの予算を組んで、市民病院の充実をはかるべきだと思います。午前中、島尾議員よりもご質問がありましたが、東南市民病院建設費が計上されておりません。

大阪市議会 1967-03-03 03月03日-03号

昭和41年中における大阪市内交通事故発生件数をみると、人身事故のみで所内で4万2,000件で、死者が311人、負傷者が2万5,664人となつており、特にこの中には2歳から6歳までの幼児死者は70人をこえ、負傷者は3,50O人も占めているのであります。そして年々増加一途をたどつており、いまや交通戦争とまで呼ばれている現状であります。