泉南市議会 2014-09-04 平成26年第3回定例会(第2号) 本文 開催日: 2014-09-04
1つ目に、歯周疾患検診についてですが、泉佐野市では平成26年4月から平成27年3月までに、満40歳、50歳、60歳、70歳の市民の方が歯っぴー検診、これは歯周疾患検診を1回受診することができます。 歯周病は細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。また、歯周病はなかなか症状があらわれにくいのが特徴です。
1つ目に、歯周疾患検診についてですが、泉佐野市では平成26年4月から平成27年3月までに、満40歳、50歳、60歳、70歳の市民の方が歯っぴー検診、これは歯周疾患検診を1回受診することができます。 歯周病は細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。また、歯周病はなかなか症状があらわれにくいのが特徴です。
歯の健康づくりに関する施策の充実の取り組みとしまして、従来からの歯周疾患検診等に加え、平成23年度より乳幼児健康診査の1歳6カ月児健診及び3歳6カ月児健診においてフッ素塗布の実施を行い、平成25年度からは1歳6カ月児健診に加え、2歳6カ月児歯科健診においても、保護者に対する歯科健康診査を実施するなど、歯の健康づくりに対する取り組みを進めてまいりました。
本市における歯科検診については、歯の生え始め時期から基本的歯科保健習慣を身につける時期である乳幼児期、永久歯齲蝕を予防していく学齢期、歯周疾患による歯の喪失予防を目的とした成人期と、それぞれの年代における特性に応じて実施し、歯と口腔の健康保持を促進しているところです。
40歳以上に限定している理由と、実施月を9月から12月に限定している理由でございますが、まず、年齢につきましては、健康増進法に基づく健康増進事業として実施しておりまして、国の健康増進事業実施要領で、歯周疾患検診の対象者が40歳、50歳、60歳、70歳と規定されております。本市では、40歳以上の市民に2年に1回の検診を実施しております。
特に、健康増進事業のがん検診、健康診査、歯周疾患健診についてのお尋ねでございます。 まず、がん検診についてでございますが、現在、我が国のがんによる死亡者数は年間36万人を超え、死亡原因の第1位を占めるようになり、がん対策は市民の生命と健康を考える上で大きな課題であることは言うまでもございません。 診断と治療の進歩によって、一部のがんでは早期発見、そして早期治療が可能となっております。
歯周疾患については、気づかないうちに進行しているケースも多々あるわけでございますので、健診や歯磨き指導など予防に対する啓発が重要であるというふうにも考えております。 現在策定中の健康せんなん21第2次計画において、歯科医師会とも協議をいたしまして、8020(ハチマル・ニイマル)実現のための具体的な方策について検討をしていまいります。
53 ◯健康福祉部長兼福祉事務所長(中脇一雄君) 御指摘の妊娠中における歯科健診についてでございますが、胎児への影響のみならず、母親の将来の歯周疾患予防に対しても大変重要だというふうに我々も考えているところでございまして、その方法等については、今後も研究していきたいというふうに思っております。
また、口腔環境の改善につきましては、若いうちからの口腔ケアが重要という観点から、本市では保健センターが中心となり、妊産婦や乳幼児の保護者を対象とした成人歯科健診のほか、35歳から80歳の5歳刻みの年齢を対象とした歯周疾患健診を実施しております。
現在、本市では、健康増進法に基づき、歯周疾患検診、肝炎ウイルス検診、住民健診、がん検診をそれぞれ実施しており、その中で節目検診としましては、35歳から80歳の5歳刻みの年齢を対象に、歯周疾患検診を実施しております。
歯周疾患についても、これも無料でされているところがあるそうなんですけれども、ぜひ考えていただきたいと思います。 続きまして、子ども医療の助成についてなんですが、現在私には5人の孫がいます。やはり病院にお世話になることがあるので、子どもの医療費助成は大変助かっております。今は無料化が全国的に進み、多くの自治体で小学校6年生、また中学校3年生まで拡大しています。
子どもたちを取り巻く生活環境の変化、子どもたちに歯周疾患が増えるなか、等しく「子どもたちが学習に支障をきたさないように」つくられた本制度の趣旨をくみ取れば、「学校病」の適用範囲を広げるべき時期にきている。 ついては、学校保健安全法にもとづく医療費助成の適用範囲をう歯に限定せず、歯周疾患等にも広げていくことを要望する。
本市の健康増進事業における健診については、オアシス健診という名称で、30歳と35歳の節目の市民の方、及び40歳以上の生活保護受給者を対象にした健康診査、また、40歳の市民を対象にした肝炎ウイルス検診を市内医療機関に委託して行うとともに、がん検診、骨粗しょう症検診、歯周疾患検診を実施しております。
子どもたちを取り巻く生活環境の変化、子どもたちに歯周疾患が増えるなか、等しく「子どもたちが学習に支障をきたさないように」つくられた本制度の趣旨をくみ取れば、「学校病」の適用範囲を広げるべき時期にきている。 ついては、学校保健安全法にもとづく医療費助成の適用範囲をう歯に限定せず、歯周疾患等にも広げていくことを要望する。
子どもたちを取り巻く生活環境の変化、子どもたちに歯周疾患が増えるなか、等しく「子どもたちが学習に支障をきたさないように」つくられた本制度の趣旨をくみ取れば、「学校病」の適用範囲を広げるべき時期にきている。 よって、政府におかれては、学校保健安全法に基づく医療費助成の適用範囲をう歯に限定せず、歯周疾患等にも広げるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
子どもたちを取り巻く生活環境の変化で、歯周疾患が増えるなか、等しく子どもたちが学習に支障をきたさないようにつくられた本制度の趣旨をくみ取れば、「学校病」の適用範囲を広げるべき時期に来ている。 よって本市議会は国に対し、学校保健安全法にもとづく医療費助成の適用範囲をう歯に限定せず、歯周疾患等にも広げることを強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
子どもたちを取り巻く生活環境の変化、子ども たちに歯周疾患が増えるなか、等しく「子どもた ちが学習に支障をきたさないように」つくられた 本制度の趣旨をくみ取れば、「学校病」の適用範 囲を広げるべき時期にきている。 ついては、学校保健安全法にもとづく医療費助 成の適用範囲をう歯に限定せず、歯周疾患等にも 広げていくことを国及び政府に対して要望する。
子どもたちを取り巻く生活環境の変化、子どもたちに歯周疾患が増えるなか、等しく「子どもたちが学習に支障をきたさないように」つくられた本制度の趣旨をくみ取れば、「学校病」の適用範囲を広げるべき時期にきている。 ついては、学校保健安全法にもとづく医療費助成の適用範囲をう歯に限定せず、歯周疾患等にも広げていくことを要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
よって、本市議会は、国及び政府に対して、学校保健安全法に基づく医療費助成の適用範囲を虫歯に限定せず、歯周疾患等にも広げるよう強く要望いたします。 以上がご配付しております意見書の主な内容です。 本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(三原伸一君) 質疑を行います。
また、歯の健康に対する意識の高揚と口腔衛生状態の改善を図るため、歯周疾患検診の対象年齢に35歳を追加します。 男女が互いにその人権を尊重しつつ、性別にかかわりなく、個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の形成を促進するため、(仮称)男女共同参画推進条例を策定します。
次に、保健事業全般の取り組みについてでございますが、これまでの老人保健法に基づく事業であります健康教育、健康相談をはじめ、歯周疾患検診、骨粗しょう症検診、肝炎ウイルス検診につきましては、市民の健康意識を高め、よりよい生活習慣を身につけるなど、市民の健康づくりを推進するため、健康増進法に基づき、これまでどおり実施をしてまいります。