枚方市議会 2012-09-24 平成24年第3回定例会(第5日) 本文 開催日: 2012-09-24
また、昭和天皇の容体が悪かった年、歌舞音曲を慎む風潮の中、ことしは自粛しようという長老の一言で決まったこともありました。 きょうは祭りや。きのうと違う、また、あしたでもない祭りの日。この日は、人と人とが平場で付き合える日、きょうは祭りやで、すべてのことが納得できる日、そんな気がします。市民一人一人にとって、住んでいる地域に対する誇りは、それぞれ違います。
また、昭和天皇の容体が悪かった年、歌舞音曲を慎む風潮の中、ことしは自粛しようという長老の一言で決まったこともありました。 きょうは祭りや。きのうと違う、また、あしたでもない祭りの日。この日は、人と人とが平場で付き合える日、きょうは祭りやで、すべてのことが納得できる日、そんな気がします。市民一人一人にとって、住んでいる地域に対する誇りは、それぞれ違います。
それから、文化についてですが、ある方が、日本は、天皇が亡くなられたとき、また阪神・淡路大震災のときなど、音楽やいろんな歌舞音曲というんですか、そういうものを国から規制するというようなことがあったわけですけれども、外国では、悲しいときは悲しい音楽や芸術を、楽しいときには楽しい芸術を、こういうわけで、もっと日本全体の文化の位置づけというのが低いんじゃないかと、こういうふうに言っておられました。
西尾市長は、天皇死去に際し、市の公式行事の中止や歌舞音曲の自粛などを行い、大喪の礼と葬場殿の儀にも出席しました。こうしたことは憲法の主権在民、政教分離の原則に反するものです。天皇は象徴であって国民主権に優先するものではないからであります。