大東市議会 2017-02-27 平成29年 3月定例月議会−02月27日-01号
保育環境の充実につきましては、これまで住道駅近くに一時預かり保育や病児保育をあわせ持つ多機能型認可保育所を開設するとともに、既存施設の認定こども園化の推進や、送迎ステーションによる保育需要の不均衡是正などを実施し、待機児童の解消に努めてまいりました。
保育環境の充実につきましては、これまで住道駅近くに一時預かり保育や病児保育をあわせ持つ多機能型認可保育所を開設するとともに、既存施設の認定こども園化の推進や、送迎ステーションによる保育需要の不均衡是正などを実施し、待機児童の解消に努めてまいりました。
既に多機能型認可保育所は設置済みで、5園の認定こども園が誕生し、既存保育所の定員増にも取り組んだところでございます。これにより、本年4月の保育所等入所児童数は、前年度比で118名増加しております。 しかしながら、待機児童が14名発生している状況でございます。
保育につきましては、昨年度は住道駅近くに一時預かり保育や病児保育をあわせ持つ多機能型認可保育所を開設するとともに、既存施設の認定こども園化を推進するなど、待機児童解消に努めてまいりました。しかし、今年度は14名の待機児童が発生しております。全定員数といたしましては入所希望者数を上回っており、これには地域による需給バランスに差が生じているという背景がございます。
次に、西部地域での病児保育の設置につきましては、新年度中に開設される多機能型認可保育所におきまして病児保育室が併設される予定でございます。市内2カ所目となる病児保育室が中央地域に設置されることによりまして、当分の間は本市における病児保育のニーズを補えると見込んでおりまして、まずは新たな病児保育室の運営を軌道に乗せることが肝要でございます。