大阪市議会 2019-03-13 03月13日-05号
それが中馬市長の死去に伴って昭和50年にずれ始めて、そして横山ノック知事の辞職でずれたと。ただ統一選挙というのは、本来、知事、市長、そして市議会、府議会、これをセットでやるのが僕は統一地方選挙のあるべき姿だというふうに思っています。このまま秋に任期満了でまた再び市長の選挙をするのか、あるいはここで統一選挙をもとの本則に戻して、そして市民、府民の皆さんの審判を受けるのか。
それが中馬市長の死去に伴って昭和50年にずれ始めて、そして横山ノック知事の辞職でずれたと。ただ統一選挙というのは、本来、知事、市長、そして市議会、府議会、これをセットでやるのが僕は統一地方選挙のあるべき姿だというふうに思っています。このまま秋に任期満了でまた再び市長の選挙をするのか、あるいはここで統一選挙をもとの本則に戻して、そして市民、府民の皆さんの審判を受けるのか。
◎市長(千代松大耕君) かなり以前ですけれども、横山ノック知事の時代には、りんくうタウンに公道サーキットを誘致してですね、モナコのような町にしようというようなところもございました。
竹内市長は、府の財政課長時代に出会った横山ノック知事が理想のリーダーだとおっしゃっています。「部下を信じて任せ、いいところを褒めて、励ましてやる。人の心をつかむことの大切さを学んだ」、このように新聞で報道されておりました。この4年間、この理想のリーダーから学ばれた部下操縦術をどのように生かされましたか、お尋ねいたします。
横山ノック知事が、能勢高の農場の土だからというので、思いつきのように20センチの厚みでかき集めた。ただの土じゃないのか。幻の汚染土壌じゃないの、何遍も言うてきた。
農場の土は、経過を知っている人たちはわかっているように、横山ノック知事が思いつきで農場の土20センチメートルを集めた。結果として、約6,000立米近い土の量になった。しかし、ダイオキシンの汚染の原因というのは、調査の結果で明らかなように、煙突からしぶきとともに、しぶきに含まれてダイオキシンが飛散したということが原因でありまして、農場というけれども、農場の一番北の端で最初2,700ピコが出た。
さらにこれの延長線上で、横山ノック知事が段取りした川西市などのごみの焼却場、これまた30億円近い負担になる。これ2つで、豊能町の財政は完全に、夕張市並みの赤字再建団体になってしまいますよ。 そういう根本問題を考えずして、助役がとんでもない事件をやっている。それに対して、1月1日に出した文書、何ですか、あれ。
そのときに横山ノック知事は1万9,000平方メートルの農場の土、20センチ分を全部集めた。それを積み上げたと。それを長年にわたって、汚染土壌は能勢町、汚染物は豊能町と、新聞で書き立てるもんやから、それが既定事実になっているけど、何のことやない、ただの土や。それに何と今回逮捕されました大西君が窓口になって、一晩で5億円積み上げする18億5,000万円の契約を結んだやんと。裁判所で指摘した。
ダイオキシンの本体部分、ドラム缶の4,300本の処理と汚染土壌、これも横山ノック知事が能勢高の農場を20センチの厚みの土でがっとかき集めた土が主体ですよ。そんなものによって町の財政がつぶされてしまうというような状況については、どう考えてんねん。議会で議論しようったって、議論も何もする機会を全く与えない。今日のこの機会が初めて、私、このこと、この議会で5年前に町議会へ出てから2回目ぐらいですよ。
横山ノック知事がわずか3,900ピコグラムですよ。1,000ピコ以下は安全地帯やと言うてる。4倍あるかないかというところのポイントがあった、確かに。しかし、能勢高の農場の土全部を20センチの厚みで集めたやつが7,500トンですよ。それ以外の部分も含めて9,000トン分の土の処理に今回18億5,000万。前に用地造成を入れているのを含めますと20億円をはるかに超えますと。
もう1つ、印象に残っているのは、横山ノック 知事があの事件を起こしたときに、作家の曽野綾子さんが新聞に書いておられました。どうして声を上げないの、上げないやつが悪いと、こう書いたんですね。それに対して全く反論がなかったのです。僕は、これは大いに議論すべきだろうというふうに思ったのですが、全く反論がなかった。
特に今回予定されている土壌汚染浄化対策費18.9億円の大部分は、横山ノック知事が焼却場周辺で煙を通して試算したと考えられる極めて希薄な汚染。具体的には、3,900ピコないしは700ピコグラムの汚染を数地点において測定したことを理由に、大阪府教育委員会の希望意見を受け入れて能勢高の農場の表層土20センチ分をかき集め、体育館横の管理施設に安全保管されているものであることが主体であります。
この経過というのは横山ノック知事と公害調停と特別措置法があり、昨年の町長選挙のときの和解のからくりの中に全部含まれてある。大阪府の技術専門委員会なんて、今、答弁していましたけれども、まさに学者とコンサルタントの官製談合の元締めじゃないか。扇の鏡があそこにあるんや。
まるで土壌汚染、わずかに1,000ピコ以下のものを横山ノック知事の時代にブルドーザーで集めたやつが9,000トンある。これ、1トンにつき21万円かかると言っている。補助金の見込みも財政見通しも全くない。これを豊能町の住民に割り戻したら、また恐らく10億円を超える、先ほどたまたまという数字で言ってました。10億円どころで済めしませんよ。13億、15億にはね上がる数字。
しかし、横山ノック知事時代に医療費助成を非課税世帯にまで限定し、また現知事のもとでは、一部負担金助成の大枠が廃止されて、65歳以上の低所得者の医療費を有料にしました。 2月大阪府議会で改悪された制度は、わずかに残った65歳から69歳までの低所得者の医療費助成を原則廃止し、国並みの3割負担を押しつけるものです。 現在、年金を受け取っている人の6割、900万人が国民年金だけで生活しています。
これは今から6年前、1998年に横山ノック知事のときにその対象を非課税世帯に限定したという変更がありましたですよね。
2番目には、横山ノック知事の時代に公害調停で地元に7億5,000万円に及ぶ補償金を取りつけたということを口実にして大阪府が、単にボタンの掛け違いをしたんと違う。上着を脱ぎ捨てて放っちゃったんです。その上着の中に、上着の袖にですね、本来足しか突っ込めないところに、豊能町と能勢の町長は両足を突っ込んでしまって、形も何もついてない状況が今の姿なんです。
そして平成7年には工事、あかんのではないかと言われておるのを、あなたが当時、与党筆頭幹事長であったと思いますが、横山ノック知事と当時の市長とが、直接建設省、当時の森喜朗建設大臣に直談判をして、大阪府の重点施策として復活していただいた経過があります。
さて、昨年12月、横山ノック知事のセクハラ裁判が不戦敗に終わるのを待って、検察による府庁知事室の強制捜査から知事辞任の衝撃が、大阪のみならず日本全国に走り、コンピューター2000年問題も無事乗り切り、ほっと一息つく間もなく、本年早々より、選挙に向けてあわただしい毎日となりました。 京都市長選と並びまして、全国注視の大阪府知事選挙となったのであります。
また、一言つけ加えさせていただきますが、13日に、大阪府の横山ノック知事に対するセクハラ訴訟で、大阪地方裁判所は、わいせつ行為や名誉棄損などに対する慰謝料として1,100万円の賠償を命ずる判決を下しました。横山知事の全面敗訴です。判決は、知事のわいせつ行為について、執拗かつ悪質であると、計画性もうかがえると明確に認定いたしました。
記者会見で単なるセクハラだと、横山ノック知事はセクハラ問題を軽く見たり、セクハラをなくさんなん立場の人です。それがこういう発言では許されませんし、また裁判所では一切沈黙をしていると。