高槻市議会 2020-03-05 令和 2年第1回定例会(第3日 3月 5日)
ある委員さんは、企業買収などであれば、株式資産などのメリットを受けるイメージがあるが、公営事業の譲渡では民間にどのようなメリットがあるのか、イメージしづらく、さらに赤字経営の状態での民間移譲は受け入れられるのか疑問という意見があります。 ほかの委員の方は公営事業においても資産価値はあると思われる。ただし経営が黒字のうちに民間移譲するほうがよい印象を受ける。こういった発言が要点録にありました。
ある委員さんは、企業買収などであれば、株式資産などのメリットを受けるイメージがあるが、公営事業の譲渡では民間にどのようなメリットがあるのか、イメージしづらく、さらに赤字経営の状態での民間移譲は受け入れられるのか疑問という意見があります。 ほかの委員の方は公営事業においても資産価値はあると思われる。ただし経営が黒字のうちに民間移譲するほうがよい印象を受ける。こういった発言が要点録にありました。
富裕層300人の株式資産が9兆円から25兆円にふえる一方で、金融資産を持たない世帯が400万世帯も増加しました。今必要なのは、国と地方で国民の家計簿を応援し、格差と貧困を改める予算と施策です。
富裕層300人の株式資産が9兆円から25兆円にふえる一方で、金融資産を持たない世帯が400万世帯も増加しています。今必要なのは、この格差と貧困を早急に改めることです。 しかし、政府予算は、生活保護費の最大5%、平均1.8%の削減を初めとした社会保障関係費の自然増の1,300億円削減、文教予算の4年連続削減、中小企業、農業予算も連続削減という暮らしに冷たい予算となっています。
富裕層300人の株式資産が9兆円から25兆円にふえる一方で、金融資産を持たない世帯が400万世帯も増加しています。今必要なのは、この格差と貧困を早急に改めることです。 しかし、政府予算は、生活保護費の最大5%、平均1.8%の削減を初めとした社会保障関係費の自然増の1,300億円削減、文教予算の4年連続削減、中小企業、農業予算も連続削減という暮らしに冷たい予算となっています。
しかし、この5年間で、富裕層の上位300人の株式資産は3倍の25兆円にもなると言われています。一人あたり約830億円の株式資産です。当市の新年度の一般会計予算は327億5,000万円ですから、一人分で当市の約2年半の予算に相当します。その一方で金融資産を持たない人が日本全国の世帯の3割強になっているという統計があります。今、ますます格差と貧困が広がっています。