高槻市議会 2008-03-27 平成20年第1回定例会(第5日 3月27日)
続いて、各学校に設置されている単独調理場におきまして、さらに一、二校分程度の給食を調理し、給食棟の設置されていない学校へ給食を配送する親子調理方式や、外部の給食業者に調理等を委託し、給食を弁当形式で学校へ配送する校外調理委託方式などがございます。
続いて、各学校に設置されている単独調理場におきまして、さらに一、二校分程度の給食を調理し、給食棟の設置されていない学校へ給食を配送する親子調理方式や、外部の給食業者に調理等を委託し、給食を弁当形式で学校へ配送する校外調理委託方式などがございます。
○廣瀬教育総務課長 中学校における校外調理委託方式による昼食の提供の内容でございますけれども、まず、献立は市の栄養士が作成いたします。食材については、それに基づきまして、市が定める基準によりまして、業者に安全な食材の使用の指導を行います。
実施形態といたしましては、校外調理委託方式、いわゆるデリバリー方式ということで対応されておりまして、このデリバリー方式といいますのは、調理の委託業者が自前の調理施設で調理をした給食を各学校に配送するという、そういう形態でございます。なお、教育委員会の本課におきまして、栄養士2名が献立を作成しております。
実施の方法でございますが、校外調理委託方式といいまして、調理は民間業者にお願いするという方法を取っておられます。しかしながら、献立の作成あるいは、その食材の調達につきましては、教育委員会がみずから行っているというふうに聞いております。 なお、この給食は、全員の生徒が給食を利用するという形は取っておらず、生徒が希望された者だけ、いわゆる自由選択制で給食をやっておられます。
次に、他市での中学校給食の形態についてでございますが、中学校給食の主な実施形態といたしましては、本市の小学校で実施をしておりますと同様の自校調理方式や大規模な給食センターで調理したものを各校へ配送するセンター調理方式のほか、昨年、先進地を視察いたしましたところでは、市が物資を調達し、調理と配送を民間に委託する校外調理委託方式や弁当業者が販売員を派遣して、弁当を販売する弁当販売制度などがございます。
川崎市の実施方法は、家庭等でつくる弁当との併用方式で、家庭から持参する弁当は親子のきずなを深める上で大きな教育的意義があるという考え方や、中学生の発達段階の特徴から個人の嗜好や食事量の違いがあることから、また、一律に与えられた食事ではなく、自分で状況を判断して、みずからの力で判断していく力を養うためにも、弁当と併用できる選択制をとり、調理は外部の民間業者に委託され、校外調理委託方式(デリバリー方式)