東大阪市議会 2019-03-12 平成31年 3月第 1回定例会-03月12日-04号
先ほどの質問にもありました、18年前に起きた大阪教育大学附属池田小学校の無差別殺傷事件の経験から、同校はもとより、系列校の天王寺小学校でも警備員2名を配置し、1人は正門、1人は校内パトロールに当たっており、訪問者への対応もマニュアル化されています。
先ほどの質問にもありました、18年前に起きた大阪教育大学附属池田小学校の無差別殺傷事件の経験から、同校はもとより、系列校の天王寺小学校でも警備員2名を配置し、1人は正門、1人は校内パトロールに当たっており、訪問者への対応もマニュアル化されています。
現在の警備員さんの業務は、朝の登校時からの校門の警備と安全確保に始まって、校門警備と校内パトロールを行い、下校後は愛ガードの皆さんと校区内の巡回パトロール、周辺の安全点検を行うという業務を内容としています。警備員が午後3時で終わりということになると、6時間目の授業中の警備がなくなるということになります。授業時間帯は最低でも警備員の配置を行うべきではないでしょうか。
登校時及び授業中の対応ですが、学校・園の教職員やセーフティーボランティアによる校門付近の立ち番、授業中の教職員による校内パトロールなどにより安全確保に努めてまいりたいと考えておりましたが、府の補助金制度の活用により、登校時から下校時まで正門付近に警備員を配置し、警備員の休憩時間帯につきましては、教職員等が立ち番を行うことにより、児童の安全確保に努めてまいりたいと存じます。
教育委員会といたしましては危機管理マニュアルの確認や訓練などの実施を指示するとともに、今回の事件を受けまして子どもたちが在校している間の安全対策につきましては、教職員による校内パトロールや出入口を1つにし、来校者の確認を徹底する対策を行っております。
以来、先生方や保護者、そして地域の方々との協力により、各学校の校内パトロールや登下校時の通学路のチェックなど続けていただいており、その中で関係者からいろいろな要望が出されております。 校内パトロールについては、すべての時間をカバーするのは困難であり、昼間のボランティアは女性がほとんどということで、補償についてもボランティア保険に加入しているとはいえ、何かあったら大変であります。
それともう1つは、地域の方々が非常に御心配いただいて、学校の校内パトロールもしていただいている学校もございます。現に地域の方々がたくさん入ってきていただくということでもって、学校や幼稚園教育のあり方に非常に理解を示していただいているということで、これも1つの側面からは開かれた学校園づくりにつながっているんではないかなと。
やはりこの事件発生後、本当に学校関係者、また保護者の皆さん、大変ぴりぴりとしますか、当然神経質にもなっておりまして、校門でのチェックであるとか、また校内パトロール、校区内のパトロール、いろいろされているわけですね。