門真市議会 2007-03-15 平成19年第 1回定例会-03月15日-02号
以上の点で、先ほどの答弁内容は私といたしましても大きく評価はしておりますが、今日の本市国保財政赤字の要因は、国保制度にも問題があるとはいえ、平成17年度の大阪府内市町村の平均収納率が86.72%であり、本市収納率はそれよりも10ポイント以上低いというのが現実です。昨年4月の機構の充実と職員の増員が今年度の取り組みで証明されており、収納率向上という成果にもつながったものと評価しております。
以上の点で、先ほどの答弁内容は私といたしましても大きく評価はしておりますが、今日の本市国保財政赤字の要因は、国保制度にも問題があるとはいえ、平成17年度の大阪府内市町村の平均収納率が86.72%であり、本市収納率はそれよりも10ポイント以上低いというのが現実です。昨年4月の機構の充実と職員の増員が今年度の取り組みで証明されており、収納率向上という成果にもつながったものと評価しております。
また、諸外国に比べて異常に高い独占薬価に対して、自民党や公明党の内閣は、政・官・財の癒着構造を放置し、メスを入れてこなかったことも、本市国保財政赤字の大きな原因となっているのであります。 第2は、このような中で単年度収支均衡をとるための責任ある措置を大阪市がとってこなかったことも、累積赤字を膨大に積み増ししてきた原因であります。